
神奈川県からBMW 5シリーズ ツーリング(F11)523dでご来店いただきました。運転席側リングライトの不点灯を診断機で原因特定し、社外TMS交換・学習作業・コーキングで修理。再発防止まで一貫して対応しました。


| 車種 | BMW 5シリーズ ツーリング(F11) 523d |
| 初年度登録 | 2012年 |
| ご来店エリア | 神奈川県 |
F11 ヘッドライト点検・修理|ISTA診断でリングライト不点灯の原因を特定

施工内容
神奈川県からBMW 5シリーズ ツーリング(F11)523dでご来店いただきました。
RAIKOのブログをご覧いただき、同様の症状が出ているということでお問い合わせをいただきました。
まずは現車を確認し、運転席側のリングライトが点灯しないという症状を把握しました。


BMW専用診断機ISTAで車両診断を実施したところ、リングライトの故障という診断結果が出ていました。

F10・F11系のヘッドライト不具合の原因として最も多いのが、ヘッドライト内への水分混入です。
水分が混入することにより、内部の基板や部品がショートしたり腐食したりして壊れるということです。

TMSの腐食程度は低かったため、接点復活剤を塗布して組み直しましたが改善せず、社外のTMSに交換したところ、リングライトが無事に点灯しました。


👉 ヘッドライト修理の施工事例一覧はこちら
https://raikopower.com/category/blog/maintenance/headlight_repair-maintenance/
メリット
専用診断機ISTAによる正確な原因特定で、不要な部品交換を避けられます。
TMS交換後の学習作業まで一貫して対応することで、確実な修理を実現しています。
早期発見・早期修理が非常に重要です。
デメリット・注意事項
点検の結果、TMSの故障が原因と推測されました。
TMS以外にもLEDやヘッドライト本体の故障が原因になる場合があります。
症状によっては追加の修理・交換が必要になる場合があります。
F11 社外TMS交換後の初期化・学習作業

施工内容
社外TMSへの交換後、再度ISTAで車両診断を実施したところ、ヘッドライトドライバーモジュールの初期化エラーが検出されました。


このエラーの発生は一歩前進を意味します。
専用診断機でTMSの学習を実施したところ、エラーは解消し、運転席側ヘッドライトが正常動作するようになりました。


TMS交換後は必ず初期化・学習作業が必要です。
車両構造を把握したうえで適切な手順で作業を行なっています。


メリット
TMS交換後の学習作業まで一貫して行なうことで、確実に正常動作を確認して納車しています。
必要最小限の修理で改善しています。

F11 ヘッドライトのコーキング作業|水分混入の再発防止

施工内容
ヘッドライトの動作が正常に戻ったものの、水分混入の根本対策をしておかないと再び同様のトラブルが発生します。
ヘッドライトレンズとヘッドライト本体のつなぎ目を清掃したところ、ウインカー周辺部分に水分が混入している箇所を発見しました。


この箇所にコーキング作業を施しています。
見栄えも重視しながら細心の注意を払って作業を行ない、ヘッドライト内への水分混入を阻止しました。

👉 ヘッドライト修理の施工事例一覧はこちら
https://raikopower.com/category/blog/maintenance/headlight_repair-maintenance/
メリット
コーキング作業により水分混入の再発を防止し、長期的な安定を実現しています。
修理と再発防止を同時に行なうことで、トラブル防止を最優先に作業を行なっています。
まとめ
- ISTA診断で運転席側リングライト不点灯の原因をTMS故障と特定しました
- 社外TMS交換と初期化・学習作業でリングライトが正常点灯するようになりました
- コーキング作業でウインカー周辺の水分混入箇所を処置し再発防止を行ないました

BMW・MINIのヘッドライト修理・TMS交換をご検討中の方は、お気軽にご相談ください。
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