![BMW&MINI 専門店 ライコウ [RAIKO]](https://raikopower.com/wp-content/uploads/2024/06/raiko_logo1.png){kind=logo}
BMW G31 5シリーズ ヘッドライト故障でデイライト不良をアクリルリペア＋純正LED交換で修理。高額なASSY交換を避け、明るさと白さを取り戻した施工事例です。
車両情報
| 車種 | BMW 5シリーズツーリング(G31) 523d |
| 初年度登録 | 2017年 |
| 都道府県 | 栃木県 |
ご依頼内容と状況
栃木県からご来店いただきました。
左右ヘッドライトともにデイライトの点灯不良が発生しており、地元ディーラーでは 約130万円のヘッドライトASSY交換 という非常に高額な見積だったそうです。
お客様は
「この金額では家族会議になってしまい、乗り換えを検討するレベル…」
とのことで、修理方法を探されていたところ、ライコウを見つけていただきました。
全国的にデイライト修理を行うお店がある中、当店を選んでいただいた理由は…
- 5シリーズ(G30/G31)で40台以上の施工実績
- SNSで実際に当店で修理した方に直接連絡し、推奨されたこと
施工後にそのお話を伺い、私たちも大変うれしく思いました。
5シリーズ(G30/G31) デイライト修理一覧
https://raikopower.com/?post_type=post&category_name=bmw_g30_g31_f90&s=%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%AB
施工内容｜デイライト導光アクリルのリペア
デイライト不良の原因は、LEDモジュールの発熱によるアクリル導光部の焼損・溶解 です。
これは多くのBMW/MINIで共通して見られる症状です。
今回は左右とも同じ症状のため、両側ヘッドライトを取り外して作業しました。
▼アクリル内部の状態を確認
LEDモジュールを取り外して中を確認すると…
- アクリル導光部に LED形状の焼損跡
- 茶色く変色し光量が著しく低下
- 一部は光が適切に回らない状態
まさに代表的なデイライト焼損症状でした。
▼焼損部の研磨（アクリルリペア）
導光部のダメージを丁寧に削り落とし、仕上げに表面を平滑・光沢のある面へ再生します。
✔ 光が均一に回るよう微調整
✔ 削り過ぎを避けつつLEDと距離を確保
✔ 再発予防を考慮した研磨処理
運転席側外側デイライトはダメージが無かったため、予防処置として数ミリだけ削り、LEDとの接触を回避 しました。
LEDモジュールをBMW純正新品へ交換
アクリル研磨後は、BMW純正新品のデイライト用LEDモジュール を取り付けます。
中古モジュールは同じ焼損を抱えている可能性があるため、当店では必ず新品を使用しています。
※ヘッドライトASSY交換までは不要だが、LEDは新品が最適。
点灯チェック｜白さと明るさが復活
ヘッドライトを車両へ戻し点灯チェック。
- 白さが戻った
- 均一に発光
- 明るさも適正レベルへ回復
施工前とは明らかに違う状態になりました。
お客様からは
「涙が出るほどうれしい…本当に直ってよかった」
とお言葉をいただき、私たちも胸が熱くなりました。
まとめ｜高額交換の前に“アクリルリペア”という選択肢を
G30/G31系5シリーズはデイライトの焼損が起こりやすく、ASSY交換の見積が120万円を超えるケースが多々あります。
しかし、
ライコウではアクリルリペア＋純正LED交換で修理可能です。
- 施工実績40台以上
- 早期修理で新品に近い透明度へ
- ASSY交換より圧倒的に低コスト
デイライトの「暗い」「茶色い」「点灯しない」などの症状があれば、早めの点検をおすすめします。
ヘッドライト修理（デイライト／アクリルリペア）一覧
https://raikopower.com/category/blog/maintenance/headlight_repair-maintenance/
