
BMW 5シリーズ G31 フルスクリーン表示での純正CarPlayを有効化。HMIバージョンが対応しているとフルスクリーン表示でCarPlayが使えます。


車両情報
車種 | BMW 5シリーズツーリング(G31) 540i |
初年度登録 | 2017年 |
都道府県 | 神奈川県 |
フルスクリーン表示でApple CarPlayを快適化
神奈川県からご来店いただいたお客様のBMW 5シリーズセダン(G30)540iに、認証コード方式で純正Apple CarPlayを有効化しました。
さらにHMIバージョンがフルスクリーン対応条件を満たしていたため、画面いっぱいに表示できるCarPlayとして設定。
地図アプリや音楽アプリがより快適に操作できるようになりました。


Apple CarPlay有効化作業の詳細については、以下ページもぜひご覧ください。
👉 Apple CarPlay有効化・再施工対応のご案内
BMW G30では、ヘッドユニットのHMIバージョンによってCarPlayの表示領域が制限される場合があります。
今回の540iは条件を満たしており、フルスクリーン化による全画面表示が可能でした。
地図アプリの表示範囲が広く、ナビゲーションの視認性が格段に向上。
タッチ操作での音楽アプリや通話操作もスムーズで、純正モニターと完全連動して動作します。


また、iPhoneとの接続はワイヤレスで行えるため、ケーブルレスで快適に利用可能。
走行中も自然な操作性を実現できる点が魅力です。

HMIバージョンが条件を満たしていない場合の対応
フルスクリーン化は、すべてのG30で即対応できるわけではありません。
HMIバージョンが一定以上でないと有効化できないため、バージョン確認が必須です。
もし条件を満たしていない場合は、ライコウにてヘッドユニットをプログラミングしてHMIバージョンをアップデートすることで対応可能。
ディーラーでも実施可能ですが、ライコウでも同等の設備と技術で行えます。
プログラミングによる更新後、再度認証コードを導入し、CarPlayのフルスクリーン化を実現します。
この工程は、専用診断機ISTAと認証ツールを用いた手順で行っております。
認証コード方式での有効化と注意点
ライコウでは、認証コード方式でCarPlayを有効化しています。
この方式では、標準仕様とは異なる手法ではありますが、純正機能として安定的に動作します。
ただし、注意点として、ヘッドユニットがプログラミングされるとCarPlayが無効化され、ナビが使用できなくなることがあります。
その場合は再施工により即復旧可能です。初回の再施工は無償対応しています。
また、オイル交換・バッテリー交換などの日常メンテナンスや、ISTAによるエラーチェックでは影響がありませんのでご安心ください。
専用診断機による施工とライコウのサポート体制
施工にはBMW/MINI専用診断機「ISTA」を使用して、車両状態を確認しながら進めます。
ライコウでは、コーディングやプログラミング内容が上書きされた場合にも、無償で再設定をサポート。
ディーラーでの点検やリコールプログラム後にCarPlayが無効になった場合も、再来店いただければその場で復旧いたします。
再施工は短時間で完了し、即日対応が可能です。