コーディングの定番メニューと言えば、やはりデイライト発光有効化。
日本仕様のBMWでは2017年からデイライト発光は標準機能となりました。
デイライト発光は安全性とファッション性を兼ね備えた機能で、以前はコーディングすると言えばまずはデイライト!って言われるほどでした。
デイライト機能が標準仕様では無かった2014年のおクルマですが、車両にはデイライト機能は備わってて封印されているだけです。
封印されていたデイライト発光をコーディングで呼び起こして有効化しています。
車両情報
車種 | BMW 5シリーズセダン ( F10 ) LCI 523i |
初年度登録 | 2014年 |
都道府県 | 三重県 |
作業内容
デイライトなどコーディング施工
コーディングとは・・・
愛車を自分仕様へと変身させることができるのがコーディングです。
コーディングによって、使い勝手の悪さを改善したり、製造年月での仕様の違いやグレード&装備の違いなどによって封印されている機能を呼び起こすことができます。
デイライト発光機能有効化
昼間でもライトを点灯させて自車の接近を知らせるためのデイライト。2017年より日本仕様のBMW&MINIも標準装備となりました。それ以前の車両でデイライト発光します。
デイライトメニュー項目追加
エクステリアライトのメニューにデイライト項目を追加します。
デイライト発光機能をON/OFF切り替えできます。
後退時の助手席ドアミラー下降角度変更
後退時に助手席ドアミラーが下降します。
ドアミラーが下降する角度を変更します。
ドアロック時のドアミラー格納時間変更
ドアロック時にドアミラーが格納するためにはロックボタンを1.5秒押し続けます。ドアミラー格納時間の1.5秒を変更します。
コーディングでのご留意事項
車両のコンピューターには、プログラムファイルや設定ファイルなどがインストールされており、コーディングは設定ファイルの中身を変更します。
したがいまして、設定ファイルに存在している項目のみが変更できるため、存在しない項目については変更できません。コーディングではプログラムファイルは変更できない為、コーディングによって何でも機能が実現できるわけではありません。