BMW 5シリーズ(F11) コーディング定番メニューのデイライト有効化などを施工

愛車に隠されている機能を呼び起こすことができるコーディング。
コーディングの定番メニューと言えばやはりデイライト有効化。
デイライトを有効化することで昼間にコロナリングが明るく発光してくれます。
また、ドアロック/アンロック時にアンサーバック音を鳴らしてくれる機能も呼び起こしました。
その他にも使い勝手を改善する内容のコーディングも承りました。

BMW 5シリーズ(F11) コーディング定番メニューのデイライト有効化などを施工

車両情報

車種BMW 5シリーズツーリング ( F11 ) LCI 523d
初年度登録2014年
都道府県石川県

コーディング施工

コーディングとは・・・

愛車を自分仕様へと変身させることができるのがコーディングです。
コーディングによって、使い勝手の悪さを改善したり、製造年月での仕様の違いやグレード&装備の違いなどによって封印されている機能を呼び起こすことができます。

メーターパネルへデジタルスピード表示追加

メーターパネルへデジタルスピード表示を追加します。
ウインカーレバー先端のBCボタンを押すことでデジタルスピード計がメーターパネルに表示されます。

メーターパネルへデジタルスピード表示追加

リーガルディスクレーマー非表示設定

ヘッドユニット起動時にディスプレイに表示される走行に関する注意画面(リーガルディスクレーマー)を非表示にします。

USBオーディオにビデオ再生機能追加

ヘッドユニットのUSBオーディオにビデオ再生機能を追加します。
USBビデオ再生機能が標準仕様の車両も存在します。

USBオーディオにビデオ再生機能追加
USBオーディオにビデオ再生機能追加

デイライト発光機能有効化

昼間でもライトを点灯させて自車の接近を知らせるためのデイライト。2017年より日本仕様のBMW&MINIも標準装備となりました。それ以前の車両でデイライト発光します。

デイライト発光機能有効化

デイライトメニュー項目追加

エクステリアライトのメニューにデイライト項目を追加します。
デイライト発光機能をON/OFF切り替えできます。

デイライトメニュー項目追加

ドアオープン時のパワーウインドウ操作のワンタッチクローズ有効化

ドアオープン時、パワーウインドウ操作のワンタッチオープンは機能しますが、ワンタッチクローズは動作しません。ワンタッチクローズ機能を有効化します。

後退時の助手席ドアミラー下降角度変更

後退時に助手席ドアミラーが下降します。
ドアミラーが下降する角度を変更します。

後退時の助手席ドアミラー下降角度変更

ドアロック時のドアミラー格納時間変更

ドアロック時にドアミラーが格納するためにはロックボタンを1.5秒押し続けます。ドアミラー格納時間の1.5秒を変更します。

ドアロック時のドアミラー格納時間変更

エンジン始動時にアイドリングストップのオフ設定

アイドリングストップがオフの状態でエンジン始動します。
標準仕様はアイドリングストップがオンの状態でエンジン始動します。
アイドリングストップのスイッチを押すことでオンにできます。

エンジン始動時にアイドリングストップのオフ設定

ドアロック/ドアアンロック時の確認音メニュー項目追加

ドアロックのメニューにドアロック/ドアアンロック時の確認音項目を追加します。
ドアロック/ドアアンロック確認音をON/OFF切り替えできます。
純正アラームシステム装着車に限ります。

ドアロック/ドアアンロック時の確認音メニュー項目追加

エンジン停止時にエアコン状態の前回記憶

エンジン停止時にエアコン状態を記憶して、次回エンジン始動時に記憶したエアコン状態になります。

エンジン停止時にエアコン状態の前回記憶

自動時刻設定メニュー項目追加

日付と時刻のメニューに自動時刻設定項目を追加します。
自動時刻設定をON/OFF切り替えできます。

エンジン停止後ドアオープンでディスプレイ表示オフ設定

エンジン停止後にドアを開けることでディスプレイ表示をオフにします。

運転席ドアのトランクリッドスイッチ操作で電動トランクリッドのワンタッチクローズ有効化

運転席ドアのトランクリッドスイッチ操作で電動トランクリッドのワンタッチオープンは機能しますが、ワンタッチクローズは動作しません。ワンタッチクローズ機能を有効化します。
キーレスリモコンのトランクリッドボタンでもワンタッチクローズします。

運転席ドアのトランクリッドスイッチ操作で電動トランクリッドのワンタッチクローズ有効化

イージーエントリーシート機能有効化

エンジン停止後にドアを開けることで運転席シートが後ろへスライドします。車両の乗り降りがしやすくなります。
エンジン始動時にはエンジン停止時のシートポジションへ自動的に動きます。

アクティブクルーズコントロール(ACC)の動作初期速度変更

アクティブクルーズコントロール(ACC)は時速30km/hから動作します。動作する初期速度を変更します。

アクティブクルーズコントロール(ACC)の動作初期速度変更

コーディングでのご留意事項

車両のコンピューターには、プログラムファイルや設定ファイルなどがインストールされており、コーディングは設定ファイルの中身を変更します。
したがいまして、設定ファイルに存在している項目のみが変更できるため、存在しない項目については変更できません。コーディングではプログラムファイルは変更できない為、コーディングによって何でも機能が実現できるわけではありません。