高知県からご来店いただいたLCIモデルの7シリーズ(G11)。
エアーサスペンション装着車の車高を専用診断機を使ってローダウンいたしました。
大幅なローダウンでは無く、上品なローダウンをご要望でしたので、ダウン量を抑えて設定させていただきました。
車両情報
車種 | BMW 7シリーズセダン ( G11 ) LCI 740d |
初年度登録 | 2020年 |
都道府県 | 高知県 |
作業内容
エアサス車高ローダウン
純正システムを活用したエアサスローダウン
4輪ともエアーサスペンションになっているBMWの車両では純正システムを活用した車高のローダウンが可能。
何かとトラブルが発生しやすいロワリングキットを使うことなくローダウンが実現します。
ISTA診断機を使って、エアサス車の車高を落としてワイド&ローなボディに仕上げます。
大幅なローダウン量ではありませんが、ローダウンさせることで腰高感が無くなります。
タイヤとフェンダーの隙間が少なくなり、アルミホイールとボディの一体感が生まれます。
約2センチのローダウン量に設定いたしました。
ドライビングモードをスポーツにすると、ローダウンしたスタイルから約1センチ車高が下がります。
より一層スポーティなスタイルになってくれます。
ロワリングキットを使わないスマートなローダウン手法として認知度がアップしているようで、BMW 7シリーズセダン ( G11 / G12 )の他にBMW X5 ( G05 ) やBMW X7 ( G07 )にお乗りの方からもお問い合わせが増えています。
コーディング施工
コーディングとは・・・
愛車を自分仕様へと変身させることができるのがコーディングです。
コーディングによって、使い勝手の悪さを改善したり、製造年月での仕様の違いやグレード&装備の違いなどによって封印されている機能を呼び起こすことができます。
後退時の助手席ドアミラー下降角度変更
後退時に助手席ドアミラーが下降します。
ドアミラーが下降する角度を変更します。
コーディングでのご留意事項
車両のコンピューターには、プログラムファイルや設定ファイルなどがインストールされており、コーディングは設定ファイルの中身を変更します。
したがいまして、設定ファイルに存在している項目のみが変更できるため、存在しない項目については変更できません。コーディングではプログラムファイルは変更できない為、コーディングによって何でも機能が実現できるわけではありません。