BMW 7シリーズ(G11) エアサスを調整して程よく車高をローダウン

ロングボディの7シリーズセダン(G12)をローダウンさせて迫力のワイド&ローなボディになりました。
エアサス装着車の場合、専用診断機を活用してエアサス調整を行なって車高をローダウンさせることができます。
大幅なローダウンはできませんが、ロワリングキットを使わないスマートなローダウン方法になります。

BMW 7シリーズ(G11) エアサスを調整して程よく車高をローダウン

車両情報

車種BMW 7シリーズセダン ( G12 ) 740Li
初年度登録2016年
都道府県山梨県

エアサス車高ローダウン

純正システムを活用したエアサスローダウン

4輪ともエアーサスペンションになっているBMWの車両では純正システムを活用した車高のローダウンが可能。

何かとトラブルが発生しやすいロワリングキットを使うことなくローダウンが実現します。

ノーマル車高だとタイヤとフェンダーの隙間が広く、どうしても腰高感がでてしまいます。

ノーマル車高だとタイヤとフェンダーの隙間が広く腰高感がある
ノーマル車高だとタイヤとフェンダーの隙間が広く腰高感がある

ISTA診断機を使って、エアサス車の車高を落としてワイド&ローなボディに仕上げます。

エアサス車高ローダウン

大幅なローダウン量ではありませんが、ローダウンさせることで腰高感が無くなります。

エアサス車高ローダウン

タイヤとフェンダーの隙間が少なくなり、アルミホイールとボディの一体感が生まれます。

エアサス車高ローダウン
エアサス車高ローダウン

約3センチのローダウン量に設定いたしました。

ドライビングモードをスポーツにすると、ローダウンしたスタイルから約1センチ車高が下がります。
より一層スポーティなスタイルになってくれます。

ロワリングキットを使わないスマートなローダウン手法として認知度がアップしているようで、BMW 7シリーズセダン ( G11 / G12 )の他にBMW X5 ( G05 ) やBMW X7 ( G07 )にお乗りの方からもお問い合わせが増えています。

コーディング施工

コーディングとは・・・

愛車を自分仕様へと変身させることができるのがコーディングです。
コーディングによって、使い勝手の悪さを改善したり、製造年月での仕様の違いやグレード&装備の違いなどによって封印されている機能を呼び起こすことができます。

ナビゲーションシステムのスピードロック解除

走行中にナビゲーションシステムの目的地設定が可能になります。純正機能のテレビやDVDビデオやUSBビデオの視聴も可能になります。

ナビゲーションシステムのスピードロック解除
ナビゲーションシステムのスピードロック解除

デイライト発光機能有効化

昼間でもライトを点灯させて自車の接近を知らせるためのデイライト。2017年より日本仕様のBMW&MINIも標準装備となりました。それ以前の車両でデイライト発光します。

デイライト発光機能有効化

シートベルト非装着時の警告音無効化

シートベルトが非装着の状態で発する警告音を無効化します。
メーターパネル内の警告灯は点灯します。

シートベルト非装着時の警告音無効化

ドアロック/ドアアンロック時の確認音メニュー項目追加

ドアロックのメニューにドアロック/ドアアンロック時の確認音項目を追加します。
ドアロック/ドアアンロック確認音をON/OFF切り替えできます。
純正アラームシステム装着車に限ります。

ドアロック/ドアアンロック時の確認音メニュー項目追加

コーディングでのご留意事項

車両のコンピューターには、プログラムファイルや設定ファイルなどがインストールされており、コーディングは設定ファイルの中身を変更します。
したがいまして、設定ファイルに存在している項目のみが変更できるため、存在しない項目については変更できません。コーディングではプログラムファイルは変更できない為、コーディングによって何でも機能が実現できるわけではありません。