
BMW 5シリーズ F10 デイライト発光などをコーディング施工。コーディングで純正機能を拡張して快適化。


車両情報
車種 | BMW 5シリーズセダン(F10) 528i |
初年度登録 | 2012年 |
都道府県 | 滋賀県 |
BMW 5シリーズ(F10)にコーディング施工
滋賀県内からご来店いただいたお客様のBMW 5シリーズセダン(F10)528i 前期モデル。
以前は別の車両でも施工をお任せいただいており、今回はお乗り換え後のF10でもコーディングをご依頼いただきました。
ライコウではBMW・MINI専用診断機「ISTA」とコーディング専用ツールを使用して、オーナー様のご希望に沿った設定変更を行なっています。
今回は定番メニューを中心に、コーディング施工を実施しました。
コーディング施工
メーターパネルへデジタルスピード表示追加

アナログスピードメーター中心のF10ですが、コーディングによってメーター内にデジタル速度表示を追加できます。
数値で現在速度を確認できるため、視認性が高く高速道路走行時にも非常に便利な機能です。
純正表示での実装なので、ナビ画面やHUDに干渉せず自然な仕上がりです。
デイライト発光機能を有効化し、メニュー項目も追加


ヨーロッパ仕様に標準搭載されているデイライト機能を有効化。
同時に「デイライト」項目をiDriveメニューに追加し、任意でON/OFFが可能となるよう設定しました。
日本仕様では非表示となっているため、コーディングにより初めて発光します。
安全性向上だけでなく、スタイリッシュな昼間の存在感アップにもつながる人気メニューです。
ポジションライト時の発光輝度を50%に変更

夜間走行時にポジションライトの明るさを明るくしました。
今回は輝度を50%に設定いたしました。
後退時の助手席ドアミラー下降角度を浅めに調整

バック時に助手席ミラーが自動で下がる機能を浅めの角度に変更。
車両側設定では下降しすぎることがあり、縁石しか映らないという声も多い項目です。
駐車位置を把握しやすいちょうど良い角度にカスタマイズし、実用性を高めました。
イージーエントリーシート機能を有効化

エンジン停止時にシートが自動で後退し、乗降性を向上させるイージーエントリー機能を有効化しました。
長距離ドライブ後や複数ドライバーでの共有車両では特に重宝される便利機能です。
スポーツ表示項目の追加

iDrive画面内に「SPORT DISPLAY(スポーツ表示)」を追加しました。
エンジン出力やトルクをリアルタイムに可視化できるメニューで、走行中の車両状態を視覚的に楽しめます。
スポーツ走行を好むオーナー様に人気のコーディング項目です。
専用診断機による施工とアフターサポート
ライコウでは、コーディング施工時にBMW/MINI専用診断機ISTAでのエラーチェックを同時実施。
また、ディーラーでのソフトウェアアップデートによりコーディング内容が初期化された場合も、
初回再施工は無償対応いたしますのでご安心ください。
コーディング作業はディーラー診断機では行えず、専用ツールと知識が必要です。
安易な作業や汎用ツールでの操作は、ECU破損などのトラブルにつながる可能性があります。
BMW F10の人気コーディング施工事例
BMW 5シリーズ(F10/F11)では、今回のようなデイライト発光有効化のほか、
ミラー格納タイミング変更やナビスプラッシュ画面変更、アイドリングストップ設定保持なども人気メニューです。
車種別の詳細は以下のページでもご紹介しています。
🔗 BMW 5シリーズ(F10/F11) カスタム施工事例一覧はこちら
🔗 車種別コーディングリスト(PDFダウンロード可)