BMW F20 モニター修理|新品45万円のところ中古純正品でリーズナブルに復旧

BMW 1シリーズ F20 モニター修理。クラック・気泡を純正中古モニターへ交換して修理。高額な新品を使わず適合品で確実に復旧。

BMW 1シリーズハッチバック(F20) 116i
BMW 1シリーズハッチバック(F20) 116i

車両情報

車種BMW 1シリーズハッチバック(F20) 116i
初年度登録2012年
都道府県兵庫県

BMW 1シリーズ(F20) 116iの純正中古モニター交換修理をご紹介します

兵庫県からご来店いただいたBMW 1シリーズハッチバック(F20 前期 116i)。
今回は 第2世代ナビ(CIC ID2)用モニターのクラック・気泡発生による視認性不良 のご相談です。

第2世代ナビ(CIC ID2)用モニターのクラック・気泡発生による視認性不良

モニター表面に縦線状のクラックや白い気泡が入り、ナビ画面の一部で劣化が進んでいました。

モニター表面に縦線状のクラックや白い気泡
ディスプレイ交換での修理が一般的な対応

F20のCICモニターは年式が経過するとこうした症状が出ることがあり、ディスプレイ交換での修理が一般的な対応となります。

新品モニターは45万円(税別)と高額。そこで純正中古モニターで修理

CICナビ用モニターの新品価格は 約450,000円(税別)
年式相応の車両では新品交換はなかなか現実的ではありません。

そこで今回は、状態の良い BMW純正中古モニター を厳選し、適合を確認したうえで交換修理を行いました。

BMW F20 モニター修理

ライコウでは、ナビ世代(CIC/NBT/EVO)や車両年式、IDバージョンに応じて適合する純正中古ディスプレイを正確に判定し、安心して使用できる部品をご用意しています。

IDバージョンに応じて適合する純正中古ディスプレイを正確に判定

取り付け後は動作チェックを行い、表示の明るさ・発色・視認性ともに問題なく、視界が非常にクリアになりました。

世代によるモニター適合が重要|誤った型式のモニターでは動作しません

ナビ世代ごとにモニターの型番が異なるため、流用時は注意が必要です。

世代によるモニター適合が重要

ライコウでは
・CIC ID2適合品の判断
・動作確認済み中古モニターの選定
・交換後のチェック
を行い、安心して使用できる状態に仕上げています。

モニターの修理事例は過去ブログにも掲載しています

ナビ画面の割れ・気泡・黒ずみ・液晶の焼けなど、
BMW/MINIでは年式が進むと発生しやすいトラブルです。

クラック・気泡を純正中古モニターへ交換して修理

下記に過去の修理事例をまとめていますので、参考にご覧ください。

モニター修理事例一覧
https://raikopower.com/category/blog/maintenance/display_repair/

まとめ

・F20(CIC ID2)のモニターに気泡・クラックが発生
・新品は45万円と高額なため純正中古モニターで対応
・ナビ世代や車両仕様に合わせて適合部品を選定
・交換後は明るくクリアな表示で視認性が改善

BMW 1シリーズのモニター不具合でお困りの方は、お気軽にライコウへご相談ください。