BMW F44に低ダストブレーキパッド&ドライアイス洗浄で快適メンテ

BMW 2シリーズグランクーペ(F44)218iにDIXCEL製低ダストブレーキパッドとパッドセンサーを装着。専用診断機でリセット処理も実施。さらにブレーキキャリパーとディスクをドライアイス洗浄し、美観と機能性を両立しました。

BMW F44に低ダストブレーキパッド&ドライアイス洗浄で快適メンテ

車両情報

車種BMW 2シリーズグランクーペ(F44) 218i
初年度登録2021年
都道府県三重県

DIXCEL製低ダストブレーキパッドへ交換

純正ブレーキパッドの消耗によりDIXCEL製へ交換

今回ご依頼いただいたのは、すり減った純正ブレーキパッドの交換作業です。選定したのは DIXCEL製のType-M低ダストブレーキパッド

このType-Mシリーズは、ダストの発生を大幅に抑えつつ、純正同等の制動力をキープできる人気アイテムです。

📸 DIXCEL製のType-M低ダストブレーキパッドとブレーキパッドセンサー

DIXCEL製のType-M低ダストブレーキパッドとブレーキパッドセンサー
DIXCEL製のType-M低ダストブレーキパッドとブレーキパッドセンサー

また、安全面にも配慮し、DIXCEL製のブレーキパッドセンサーも同時交換いたしました。パッド残量の検知に支障が出ないよう確実な施工を行っております。

📸 DIXCEL製低ダストブレーキパッドへ交換

DIXCEL製低ダストブレーキパッドへ交換
DIXCEL製低ダストブレーキパッドへ交換
DIXCEL製低ダストブレーキパッドへ交換
DIXCEL製低ダストブレーキパッドへ交換

専用診断機でブレーキパッド交換後のリセット作業を実施

📸 専用診断機でのブレーキリセット

専用診断機でのブレーキリセット
専用診断機でのブレーキリセット

パッドセンサーを新しくした後は、BMW専用の診断機(ISTA)にてリセット作業を実施。これにより、車両側のコンピューターが新しいセンサーを正確に認識し、誤警告の防止と安全走行が可能になります。

このような診断機での処理は BMWやMINIの整備に精通しているショップだからこそ行える対応 です。

アルミホイールを外したタイミングで洗浄作業

📸 ファイアボール製の高性能洗剤でアルミホイール洗浄

ファイアボール製の高性能洗剤でアルミホイール洗浄

アルミホイールは取り外したタイミングで、ファイアボール製の高性能洗剤を使用して丁寧に洗浄。

長年のブレーキダストの蓄積もスッキリ除去して、ホイール本来の美しさがよみがえります。

📸 長年のブレーキダストの蓄積もスッキリ除去

長年のブレーキダストの蓄積もスッキリ除去
長年のブレーキダストの蓄積もスッキリ除去
長年のブレーキダストの蓄積もスッキリ除去
長年のブレーキダストの蓄積もスッキリ除去
長年のブレーキダストの蓄積もスッキリ除去

ブレーキ周りをドライアイス洗浄

ブレーキキャリパーとローターをドライアイス洗浄

📸 ドライアイス洗浄中のキャリパー

ドライアイス洗浄中のキャリパー
ドライアイス洗浄中のキャリパー
ドライアイス洗浄中のキャリパー
ドライアイス洗浄中のキャリパー
ドライアイス洗浄中のキャリパー
ドライアイス洗浄中のキャリパー

今回はブレーキパッド交換に合わせて、ブレーキキャリパーやブレーキディスクローターのドライアイス洗浄も行ないました。

ドライアイス洗浄は、サンドブラストのように表面を削ることはありません。
昇華時の衝撃波(剥離衝撃)と、急冷による熱収縮作用(剥離膨張)を利用して汚れをはがすため、塗装面や素材に優しい洗浄方法です。

ブレーキ周りはもちろん、車両の足回り全体の美観とメンテナンス性が向上します。

低ダスト化と美観の両立で日常の満足度がアップ

今回のように低ダストブレーキパッドへ交換することで、ホイールの汚れを大幅に抑制できます。加えて、ドライアイス洗浄によって見た目も機能性もリフレッシュ。

輸入車オーナー様の多くが気にされる「ホイールの汚れ問題」を、パッド交換+洗浄の組み合わせで効果的に解消できます。

施工を検討されている方へ:注意点とアドバイス

  • ブレーキパッドは残量があっても、ブレーキダストの多さが気になる方には早めの交換がオススメです。
  • ドライアイス洗浄は、車両ごとに適切な温度と噴射角度を把握したプロによる施工が必要です。DIYでの実施は推奨できません。
  • 診断機によるリセット作業が必須のため、交換後の走行前チェックも重要です。