
BMW F46(2シリーズグランツアラー)220iのフォグライトを、BREX製の高輝度LEDバルブに交換しました。
F46特有の狭い取付スペースにも対応できる設計で、片側3000lmのホワイト光を実現。
LED化に伴い、バルブチェックキャンセルのコーディングも実施し、点滅や警告灯のトラブルも防止。
見た目と安全性を両立した施工事例です。

車両情報
車種 | BMW 2シリーズグランツアラー ( F46 ) 220i |
初年度登録 | 2018年 |
都道府県 | 岐阜県 |
作業内容
BREX製フォグライト用LEDバルブ装着
純正ハロゲン→BREX製LEDバルブへ交換
純正フォグライトは電球タイプで黄色味が強く、視認性にやや難があります。
今回はBREX(ブレックス)製のメタルLEDバルブ(型番:BRC202/H8規格)を採用し、純白色の高輝度LEDに交換しました。
使用パーツ:BREX製メタルLEDバルブ(BRC202)
- H8規格対応
- 放熱性能に優れたアルミ製ヒートシンク構造
- 片側3,000lmの高輝度出力
- 安定した発光性能と長寿命を両立

F46特有の装着制限に注意
F45/F46系のBMWは、フォグライトのバルブ奥行きが非常に狭いため、装着できるLEDバルブには制限があります。
今回採用したBREX製バルブは、F46の狭いスペースにも装着可能な設計となっており、干渉や不具合の心配がない最適な選択肢です。
LEDバルブ交換後はコーディングが必須!
LEDバルブを装着しただけでは正常に機能しない場合があります。
特にBMWでは、球切れチェック機能が点灯電流の違いを検知してしまい、以下のようなトラブルが起こることがあります:
- エンジン始動時にフォグが点滅する
- メーターパネルに警告灯が点灯する
これらを防ぐため、バルブチェックキャンセルのコーディングを同時に実施しています。
施工後の変化
LED特有の純白発光で、見た目の印象がグッと引き締まりました。
また、夜間走行時の視認性も大幅に向上し、安全性にも寄与します。



注意点まとめ
- LED化しただけでは正常動作しない場合がある
- F46は取り付けスペースが狭いため、適合する製品選定が重要
- コーディングなしでは点滅や警告灯点灯などのトラブルが起こる可能性あり
BMW F46 フォグライトLED化はライコウへ!
ライコウではBMW・MINI専門の知識と設備を活かし、車両ごとに最適なLEDバルブの選定から装着、コーディングまでトータルサポートしています。
「自分の車に装着できる?」「警告灯が点いた」など、お悩みの方はお気軽にご相談ください。