
BMW 2シリーズグランツアラー F46 車両動き出し注意 エラー表示の原因を特定し、ギアセレクタースイッチボックス内部のバネ交換で修理した事例をご紹介します。


車両情報
| 車種 | BMW 2シリーズグランツアラー(F46) 218i |
| 初年度登録 | 2015年 |
| 都道府県 | 神奈川県 |
作業背景
メーター内に「車両動き出し注意」の警告が表示される症状が発生しています。


BMW F系車両では、ギアセレクタースイッチボックス内部の金属バネが金属疲労により折れ曲がることで、シフトポジションを正しく認識できなくなるケースが多く見られます。
本車両も同様の定番トラブルで、誤認識が原因でした。

ギアセレクタースイッチボックス修理の内容
センターコンソールを取り外し、ギアセレクターユニットを露出させて内部を点検します。
内部の金属バネを確認すると、変形が見られたため新品バネへ交換しました。

その後、専用診断機ISTAを使用してエラーチェックを実施し、「車両動き出し注意」関連のエラーを消去。
シフト操作・警告表示の再発がないことを確認して作業完了です。

ディーラーではギアセレクターユニットのアッセンブリー交換となることが多い修理ですが、ライコウでは原因部位を特定したうえでのバネ単体交換により、短時間かつ費用を抑えた修理が可能です。
対応車種について
今回のような症状は、以下の車種で多く確認されています。
- BMW:F45 / F46 / F48
- MINI:F54 / F55 / F56 / F57 / F60
同様の警告表示が出ている場合は、早めの点検をおすすめします。
実際の施工事例は
https://raikopower.com/category/blog/maintenance/gear_selector_repair/
でもご紹介しています。
注意事項・デメリット
- 破損原因がバネ以外(基板不良・配線断線など)の場合は、本体交換が必要になることがあります
- 警告点灯状態のままでは車検に通らないケースがあります
- 車両状態や追加トラブルにより、当日完了できない場合があります
事前診断を行なうことで、無駄な部品交換を防ぐことができます。
![BMW&MINI 専門店 ライコウ [RAIKO]](https://raikopower.com/wp-content/uploads/2024/06/raiko_logo1.png)
