BMW F46 SLI有効化と再コーディング

BMW 2シリーズグランツアラー F46 SLI有効化と再コーディング。ディーラープログラミング後の再コーディング施工とSLI有効化を実施。最新データに対応した安全なコーディング事例を紹介。

車両情報

BMW 2シリーズグランツアラー(F46) 再コーディング施工 & SLI有効化

山梨県からご来店いただきました。
今回は再コーディング施工および追加コーディング施工のご依頼です。

ディーラー修理にて車両プログラミングが実施された影響で、以前に施工していたコーディング内容が初期状態へ戻ってしまったとのことでした。

BMW & MINIでは、ディーラープログラミングが入ると車両全体のソフトウェアが更新され、過去に施工したコーディング内容が消失してしまうケースが珍しくありません。

今回の車両は、ディーラープログラミングにより車両コンピューターのバージョンが最新状態へ更新されていました。

そのため、

といった可能性も考慮する必要があります。

ライコウでは、車両のソフトウェアバージョンを正確に把握したうえで、現行データに対応したコーディングのみを厳選して施工しています。

今回は初回の再コーディング施工でしたので、再コーディング作業自体は無償対応とさせていただきました。

追加作業として、スピードリミットインフォ（SLI）機能の有効化を行ないました。

SLIは、フロントカメラが道路標識を読み取り、

といった情報をメーターパネルへリアルタイム表示する機能です。

特に高速道路や郊外路では、ドライバーの負担軽減に大きく貢献する機能です。

BMW & MINIのコーディング施工実績は15,000件以上と多数ございます。
再コーディングや追加コーディングをご検討中の方は、ぜひライコウへご相談ください。