
BMW X3(G01)ではライトスイッチを「0」にしてもヘッドライトが点灯してしまいます。
そんなお悩みを「ヘッドライトスイッチ適正化設定」と「デイライトメニュー項目追加」のコーディング施工で完全消灯を実現。
夜間のSAや駅での送迎時など、周囲への配慮にも最適なカスタマイズです。

車両情報
車種 | BMW X3 ( G01 ) 20d |
初年度登録 | 2019年 |
都道府県 | 神奈川県 |
夜間でもヘッドライト完全消灯を実現できるコーディング
停車中でもヘッドライトが眩しすぎる…そんなお悩みに
夜間のサービスエリアでの休憩中、駅などでの送迎待ち中、エンジンをかけているとヘッドライトが自動点灯してしまい、周囲の目が気になる…。
BMW G01系のX3ではよくあるこの悩み、実はライトスイッチが「0」でも完全に消灯しない仕様が原因です。
原因はライトスイッチとデイライトの仕様
この車両では、ライトスイッチを「0」にしても、オートライトでないにもかかわらずヘッドライトが点灯してしまいます。
また、ヘッドライトが消えても、デイライト(昼間点灯ライト)が残って光っていることも。
このため「ライトスイッチが壊れてる?」「故障かも?」と心配されるオーナー様も多くいらっしゃいます。
【解決策①】ヘッドライトスイッチ適正化設定
まずは「ヘッドライトスイッチ適正化設定」のコーディングを実施。
この設定を行うことで、スイッチを「0」にするとヘッドライトが確実に消灯するようになります。
📷【ヘッドライトスイッチ適正化】

【解決策②】デイライトメニュー項目の追加
続いて、「デイライトメニュー項目追加」のコーディング。
これにより、iDrive画面の車両設定からデイライトのON/OFFが可能になります。
チェックを外すだけで、デイライトも含めて完全消灯が実現!
📷【iDrive画面に表示されたデイライトメニュー】

【完成】ヘッドライト・デイライトを思い通りに完全消灯!
この2つのコーディングを組み合わせれば、停車中に周囲へ配慮した完全消灯が可能に。
夜間でも安心してアイドリングや待機ができます。
ヘッドライトが消せない仕様にお困りの方へ
全国から同様のお悩みを抱えたオーナー様が多数ご相談に来られています。
この「完全消灯化」コーディングは、ライコウでも非常にご依頼の多い人気メニューです。
ライトスイッチやヘッドライトの故障と誤解されがちなこの仕様、コーディングでスッキリ解決できます。
作業時間と注意点
- 作業時間:約30分程度(完全予約制)
- 対象:BMW G01(X3)をはじめとしたF/G系車両
- 一部年式・仕様によって対応可否が異なるため、事前にご相談ください
まとめ
✅ 停車中の自動点灯をコントロールしたい方
✅ ライトスイッチを「0」にしても消えない仕様に困っている方
✅ 駅や住宅街などでの深夜利用が多い方
そんな方にこそ、ヘッドライト完全消灯コーディングはおすすめです。
ライコウではBMWの細かな仕様まで把握し、専用診断機と豊富な経験で安心・確実に施工いたします。