
BMW 7シリーズ G12 デイライト修理。黄変したデイライトをアクリルリペアで修理。ヘッドライト交換不要でホワイト発光へ復活。原因・注意点も詳しく解説。


車両情報
| 車種 | BMW 7シリーズセダン(G12) 740Li |
| 初年度登録 | 2017年 |
| 都道府県 | 愛知県 |
BMW 7シリーズセダン(G12)デイライト黄変のリペア修理
愛知県からご来店いただきました。
BMW 7シリーズセダン(G12)の助手席側ヘッドライト外側デイライトが黄変し、茶色く発光している症状です。


点検の結果、デイライト用LEDの発熱により導光用アクリルが焼損し、変色していることが原因と推測されました。
7シリーズ(G11/G12)ではライコウとして初めての症例でしたが、ヘッドライトを車両から取り外して内部を確認すると、他のBMW・MINI車種と同様のアクリル焼損状態が確認できました。


デイライト黄変の原因について
BMWのLEDヘッドライトでは、
- LEDの発熱
- 長時間点灯
- 経年劣化
などが重なることで、デイライトの光を導くアクリル部が焼けて茶色く変色してしまうケースがあります。
この状態では、LEDモジュールのみ交換しても黄変は改善されません。
リペア修理の作業内容
- ヘッドライトを車両から取り外し
- デイライト導光用アクリルを露出
- 焼損・変色しているアクリル部分を丁寧に削り落とし
- 光沢のある平滑面へ研磨・成形
- デイライト用LEDモジュールをBMW純正新品へ交換
- 点灯テスト・発光状態確認



アクリルリペアとLEDモジュール交換を組み合わせることで、
黄変していたデイライトはホワイト発光へ復活しました。

修理後の状態
- デイライトの色味:黄変 → ホワイト発光へ改善
- 発光ムラ:なし
- 警告灯・エラー:なし
ヘッドライトASSY交換を行わず、必要最小限の修理で改善しています。

この作業のメリット
- ヘッドライトASSY交換不要
- 修理費用を大幅に抑えられる
- 純正デザインを維持
- 作業時間が比較的短い

デメリット・注意事項(重要)
- アクリル焼損が重度の場合、削り量が多くなり輝度が完全に新品同等へ戻らない可能性があります
- アクリルにクラック(亀裂)や欠損がある場合は修理不可で、ASSY交換推奨となります
- LEDの発熱構造上、将来的に再発する可能性はゼロではありません
- そのため、早期発見・早期修理が非常に重要です
トラブル防止のため、事前点検時に必ず状態説明を行っています。
まとめ
BMW 7シリーズ(G12)では珍しい症例でしたが、
他車種での豊富な実績をもとにデイライト黄変のリペア修理が可能でした。

「ヘッドライト交換と言われたけど費用が高い」
「黄変してきたけど我慢している」
このようなお悩みがある方は、早めのご相談をおすすめします。
![BMW&MINI 専門店 ライコウ [RAIKO]](https://raikopower.com/wp-content/uploads/2024/06/raiko_logo1.png)
