
BMW 3シリーズツーリング(G21)320dにDIXCEL製低ダストブレーキパッドとブレーキパッドセンサーを装着し、専用診断機でリセット作業を実施しました。同時にアルミホイールをファイアボール製洗剤で徹底洗浄し、美しさを復活。ブレーキダストを大幅低減し、メンテナンス性と愛車の美観を両立させる施工事例をご紹介します。

車両情報
車種 | BMW 3シリーズツーリング ( G21 ) 320d |
初年度登録 | 2021年 |
都道府県 | 京都府 |
作業内容
DIXCEL製低ダストブレーキパッド装着
DIXCEL製低ダストブレーキパッドへ交換
メーターに【ブレーキパッド交換時期】を示す警告メッセージが点灯しており、専用診断機で点検を行ったところ、ブレーキパッドセンサーの断線が確認されました。
📷 メーターに【ブレーキパッド交換時期】を示す警告メッセージが点灯

📷 専用診断機ではブレーキパッドセンサーの断線が確認

ブレーキパッドが摩耗していたため、今回はダストの発生を抑えられるDIXCEL製低ダストタイプに交換しました。
これにより、日頃の洗車の負担を大幅に軽減しつつ、制動力と耐久性の両立を実現できます。
使用したパーツ
- DIXCEL製低ダストブレーキパッド(Type-M)
- DIXCEL製ブレーキパッドセンサー
📷 DIXCEL製低ダストブレーキパッド(Type-M)

📷 DIXCEL製ブレーキパッドセンサー

高性能で低ダストを実現するDIXCEL製パッドと、信頼の純正形状センサーを組み合わせています。
📷 DIXCEL製低ダストブレーキパッドへ交換




交換後の専用診断機によるリセット作業
パッドとセンサーの交換後は、BMW専用診断機を用いて、ブレーキパッド残量のメンテナンスインターバルを正しくリセットしています。
📷 専用診断機でのリセット作業中


アルミホイール洗浄で美観をリフレッシュ
ブレーキ作業時に取り外したアルミホイールは、ファイアボール製の高性能洗剤を使用して丁寧にクリーニングしました。
📷 洗浄中のアルミホイール



こびり付いたブレーキダストや道路汚れを落とし、光沢感を復活させています。
📷 アルミホイール洗浄後、車両へ装着




今回の作業のメリット
✅ 低ダスト化で洗車頻度を削減
✅ ブレーキ性能を損なわずにメンテナンス性アップ
✅ 新品センサー装着で安心走行
✅ ホイールの美しさが蘇る
注意点とおすすめ
- DIXCEL製低ダストパッドは純正パッドに比べダスト量を大幅に減らせますが、使用状況によっては完全にゼロにはなりません。
- 交換後は必ず専用診断機でのリセットを行い、正確な残量管理をおすすめします。
- ホイール洗浄も定期的に行うことで、愛車の美観を長く保つことが可能です。
まとめ
BMW 3シリーズツーリング(G21)のブレーキパッド交換とホイール洗浄は、快適なドライブと愛車の美しさを両立させる重要なメンテナンスです。
ライコウでは、BMW・MINI専門の知識と設備で、安心・確実な施工をお約束いたします。