
BMW 5シリーズセダン(G30)へ、ナビスピードロック解除やデイライト設定追加、アイドリングストップ状態の記憶など5項目のコーディングを施工しました。
毎日の使い勝手が向上する人気カスタム内容を丁寧にご紹介。
純正仕様では不便に感じる点を解消し、快適なドライブ環境を実現します。

車両情報
車種 | BMW 5シリーズセダン ( G30 ) 540i |
初年度登録 | 2020年 |
都道府県 | 神奈川県 |
作業内容
コーディング施工
コーディングとは・・・
愛車を自分仕様へと変身させることができるのがコーディングです。
コーディングによって、使い勝手の悪さを改善したり、製造年月での仕様の違いやグレード&装備の違いなどによって封印されている機能を呼び起こすことができます。
ナビスピードロック解除


走行中でも助手席からナビ操作が可能となるよう、スピードロック機能を解除しました。またテレビ視聴も可能になります。
※安全運転の観点から、走行中の操作は助手席の方が行うようご注意ください。
デイライトメニュー項目追加

iDriveメニュー内にデイライト(デイタイムランニングライト)のオン/オフ切り替え項目を追加しました。任意で点灯・消灯が可能になります。
後退時の助手席ドアミラー下降角度変更

バックギアに入れた際に自動で下降する助手席側ドアミラーの角度を、より見やすい位置に調整。縁石や白線が見やすくなり、駐車時の安心感が向上します。
アイドリングストップの状態を前回記憶

エンジン始動時、前回のアイドリングストップ設定状態を記憶するように変更しました。
純正では毎回「アイドリングストップON」に戻る仕様のため、都度の操作が不要になります。
ヘッドライトスイッチ適正化設定

オートライトが不要な場面でも、スイッチ位置が【0】であってもヘッドライトが点灯してしまうBMW特有の仕様を最適化。
スイッチが【0】の際にはヘッドライトのロービームが消灯となるよう設定しました。
※夜間走行時にはライトの消し忘れにご注意ください。
コーディングでのご留意事項
車両のコンピューターには、プログラムファイルや設定ファイルなどがインストールされており、コーディングは設定ファイルの中身を変更します。
したがいまして、設定ファイルに存在している項目のみが変更できるため、存在しない項目については変更できません。コーディングではプログラムファイルは変更できない為、コーディングによって何でも機能が実現できるわけではありません。