
BMW M2 F87 デイライト 修理事例。LED交換後も茶色く見える原因はアクリル焼損。削りリペアで白さ復活。ASSY交換せず改善可能です。


車両情報
| 車種 | BMW 2シリーズクーペ(F87) LCI M2 |
| 初年度登録 | 2020年 |
| 都道府県 | 三重県 |
LED交換後も色味が改善しないデイライト
三重県よりご来店いただきました。
デイライトの発光不良が発生し、他店様にてデイライト用LEDモジュールを交換済みとのことでしたが、
- 明るさは復活した
- しかし発光色が茶色っぽい
- 左右で色味が異なる
という症状が残っている状態でした。


ヘッドライト内部を点検すると、デイライト用LEDモジュールは新品へ交換されているものの、アクリル導光部が焼損したままの状態でした。

デイライトのアクリルリペア作業
焼損したアクリルが茶色く変色
デイライト用LEDは非常に高輝度で発光するため、経年や不具合によって発熱が集中すると、アクリル導光部が溶解・焼損してしまうケースがあります。

この状態では、
- LEDモジュールを新品へ交換しても
- 光が正常に拡散せず
- 茶色く濁った発光になってしまいます
焼損部分を丁寧に削り落とし
ライコウでは、ヘッドライトを分解し、
- 焼損したアクリル部分を削り落とす
- 光の通り道を整形する
- 発光ムラが出ないように仕上げる
という工程でアクリルリペア作業を行ないます。

削り落とすことで、白さが復活し、本来のデイライトらしい発光へ改善しました。

なぜLED交換だけでは直らないのか?
よくある誤解
「LEDが原因だからLEDを交換すれば直る」
確かに不点灯の原因はLEDモジュールであることが多いですが、
LEDの発熱によってアクリルが焼損している場合は、モジュール交換だけでは不十分です。
不点灯まで進行した場合
デイライトが完全に不点灯になっている場合は、
- デイライト用LEDモジュール交換
- アクリルリペア作業
この両方を同時に実施する必要があります。

どちらか一方だけでは再発や色味不良の原因になります。
メリット・デメリット
✅ メリット
- ヘッドライトASSY交換に比べて費用を抑えられる
- 純正ヘッドライトを活かせる
- 本来の白い発光へ改善できる
- 車両価値の維持につながる
⚠ デメリット・注意事項
- 焼損状態が重度の場合は対応が難しいケースもある
- 分解作業を伴うため一定の作業時間が必要
- すでに他店で加工歴がある場合は事前確認が必要
トラブル防止のため、必ず事前診断の上で作業可否をご案内しています。
F87 M2でデイライト修理をご検討中の方へ
- デイライトが暗い
- 茶色っぽく見える
- LED交換しても色味が改善しない
- ディーラーでヘッドライト交換を提案された
このような症状でお悩みの方は、
F87 デイライト 修理の専門施工実績があるライコウへご相談ください。

BMW純正診断機によるチェックと、実車確認の上で最適なご提案を行ないます。
コーディング施工(2項目)
今回あわせて2項目のコーディングを施工しました。
① デイライトメニュー項目追加
エクステリアライトのメニューに
デイライト項目を追加しました。
これにより、
- デイライト発光のON/OFF切り替えが可能
となります。

修理後のデイライトをユーザー様が任意で管理できるようになります。
② エンジン始動時にアイドリングストップのオフ設定
標準仕様ではエンジン始動時に
アイドリングストップは「ON」の状態です。

今回の施工では、
- エンジン始動時はオフ状態
- 必要な場合のみスイッチ操作でON可能
という仕様へ変更しました コーディング項目一覧
Mモデルでは特にご要望の多い項目です。
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