BMW M3クーペ(E92) 3DDesign DME フラッシュプログラム装着

みなさん、こんにちは！

ライコウの澤田です！！


滋賀県内よりBMW M3クーペ(E92)のお客様にご来店いただきました。



おクルマは、2008年のM3になります。


今回は、3DDesign DME フラッシュプログラム装着を承りました。


DMEフラッシュプログラムとはエンジンコンピューターのプログラムの書き換えになります。BMWやMINIのF系ではエンジンコンピューターの書き換えはできないと言われていましたが、ようやく書き換えできるようになりました。

3D Design DMEフラッシュプログラムは、純正ECUのプログラムを書き換え(燃調マップの最適化や各種リミッター設定など)、エンジンの性能を最大限に引き出し、パワー、トルクを向上します。


今回、装着させていただいたM3クーペ(E92)では、車両からエンジンコンピューターのデータを読み出し、メーカーにデータを送り、データをチューニングしてもらい、チューニングデータをエンジンコンピューターへ書き込む作業になります。


まずは、車両からデータを読み出します。





E92のM3では読み出しに約2時間くらいかかります。

そのため、安定化電源を車両に取り付け、万全を期しております。




読みだしたデータをメーカーに送り、チューニングを施してもらいます。


チューニングされたデータを受け取り、車両へ書き込みます。




エンジン出力のパワーアップとともに、今回はエンジン始動時にエキゾーストフラップを閉じる設定にさせていただきました。


RAIKO(ライコウ)は3D DesignのDME FLASH PROGRAM 取扱い特約店になっていますので、興味のある方は是非お問い合わせいただければと思います。