ホイールに空気圧センサー(RDC)を取り付けて車両と通信を行なうことで液晶メーターパネルにタイヤ空気圧を表示します。
空気圧が数値で確認できる空気圧センサー(RDC)を取り付けることでパンクなどの異常を知らせてくれます。
バイクでは走行中にタイヤがパンクしてしまうと命が危険となる大事故に繋がりかねません。
2023年モデルからは標準搭載されてきた機能で安全なツーリングを楽しむためには必須アイテムです。
車両情報
車種 | BMWモトラッド R1250GS ( K50 ) |
初年度登録 | 2019年 |
都道府県 | 埼玉県 |
純正空気圧センサー ( RDC ) 後付装着
純正空気圧センサー ( RDC )
前後のホイールに空気圧を監視するセンサーをセットし、そのセンサーから空気圧情報を車両が受信してメーターにリアルタイムで表示させます。
空気圧センサー ( RDC ) は2023年モデルの日本仕様車両にもようやく標準搭載となりました。
純正空気圧センサー ( RDC )取り付け
純正空気圧センサー ( RDC ) を動作させるためには空気圧センサーと空気圧センサーユニットが必要です。
純正空気圧センサー ( RDC ) が動作するように有効化のコーディング。
車両には空気圧センサーのメニューが表示されます。
ただ、この状態では空気圧センサー ( RDC ) は動作しません。
ホイールに取り付けた空気圧センサーのID情報を空気圧センサーユニットに学習させなければなりません。
ISTA診断機とRDCツールを使用してホイールに取り付けた空気圧センサーの学習を行ないます。
ホイールに取り付けた空気圧センサーの学習が無事に完了すると液晶モニターに前後ホイールの空気圧が数値で表示します。
前後ホイールに取り付けた空気圧センサーが計測した空気圧情報を空気圧センサーユニットが受信して、空気圧をリアルな数値で確認できるようになります。
バイクの場合、走行中にタイヤがパンクしてしまうと生死にかかわる重大事故になりかねません。
タイヤの空気圧を数値で確認できる空気圧センサー ( RDC )はバイクでは必須アイテムです。