
石川県よりお越しいただいたBMW R1250RT(K52)に、K52 オートマチックデイライト有効化のコーディングを施工しました。2020年式の日本仕様は、エンジンが掛かっている間は明るさに関係なくヘッドライトが点灯し続ける仕様です。今回の施工で、昼間はデイライトとして発光し、暗くなるとヘッドライトへ自動的に切り替わる動作に変更しています。


| 車種 | BMW R1250RT(K52) |
|---|---|
| 年式(初年度登録) | 2020年 |
| 来店エリア | 石川県 |
BMW R1250RT(K52)にオートマチックデイライト有効化コーディングを施工

日本仕様のBMW Motorradでオートマチックデイライトが標準装備となったのは2023年モデルからです。それ以前に販売された車両にはデイライトとしての発光が用意されておらず、昼間でも明るさに関係なくヘッドライトが点灯する仕様になっています。

今回ご入庫いただいた2020年式のR1250RTも、この仕様に該当する年式でした。
そこでコーディングによってオートマチックデイライトを有効化し、本国仕様や2023年モデル以降と同じようにデイライトが発光する状態にしました。BMW Motorradは四輪のBMW・MINIと同じくコーディングで設定を変更できる車両があり、ライコウでは対応する項目についてバイクの施工も承っています。
施工前に車両の状態を確認してから作業に入ります
コーディングは車両のコンピューターへ設定値を書き込む作業になりますので、作業前の状態確認から始めます。今回の車両は走行距離32,054km、バッテリー電圧は13.5Vと安定しており、事前の車両診断でも消えないエラーは記録されていませんでした。この状態を確認したうえでコーディングに入っています。
メーターにオートマチックデイライトのメニューが表示されます

施工後はメーターにオートマチックデイライトのメニューが表示されるようになり、デイライト発光が有効になりました。メニューが追加されることで、ライダーご自身が車両側でデイライトのON/OFFを切り替えられます。設定を書き込んで終わりではなく、メーター上に操作先が現れるところまで含めて仕上がりを確認しています。
照度センサーが明るさを検知してヘッドライト自動切替を行ないます

切り替えを判断しているのは、メーター内にある照度センサーです。周囲の明るさをセンサーが自動的に検知し、デイライトの発光とヘッドライトの点灯を切り替えます。明るい日中はデイライトとして発光し、暗くなればヘッドライトが自動で点灯するため、ライダーが操作しなくても明るさに応じた点灯状態になります。日中の被視認性を高めるという意味でも、デイライトの発光は役立ちます。
まとめ
- 2020年式のBMW R1250RT(K52)にオートマチックデイライト有効化のコーディングを施工しました
- 施工前は昼間でも明るさに関係なくヘッドライトが点灯する仕様でした
- 施工後はメーターにオートマチックデイライトのメニューが表示され、デイライト発光が有効になりました
- メーター内の照度センサーが明るさを検知し、デイライトとヘッドライトの点灯を自動的に切り替えます
- 日本仕様で標準装備となった2023年モデルより前の車両が対象の施工です
BMW Motorrad R1250RTのコーディングは、ライコウ彦根店・横浜店で承っています。年式やモデルによって設定できる内容は変わりますので、お乗りの車両で何ができるのかも含めてお気軽にご相談ください。
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