
2019年式BMW X1(F48) 18dへ、DIXCEL製の低ダストブレーキパッド&ディスクローターを装着し、ブレーキ警告メッセージを解消。
低ダスト仕様によりホイールの美観も維持できます。
ベロフ製LEDフォグライトで視認性を向上させ、美しい発光が実現。
コストを抑えつつ安全性と美しさを両立させた作業事例です。

車両情報
車種 | BMW X1 ( F48 ) 18d |
初年度登録 | 2019年 |
都道府県 | 三重県 |
DIXCEL製低ダストブレーキパッド&ディスクローター交換
【警告メッセージ表示】ブレーキパッド摩耗センサー異常
メーター内に「ブレーキシステム、走行注意」の警告メッセージが表示されている状態でご来店。
専用診断機で点検したところ、ブレーキパッド摩耗センサーの断線が記録されていました。
ブレーキディスクとブレーキパッドはすでに摩耗が進行しており、DIXCEL製のパーツで信頼性とコストパフォーマンスを両立しながら交換させていただきました。
📷 [ブレーキ交換前の警告メッセージ]




【DIXCEL製】低ダストブレーキパッド&ディスクローターへ交換
装着したのは以下の3点です。
- DIXCEL製低ダストブレーキパッド(Type M)
- DIXCEL製ブレーキディスクローター(PD)
- DIXCEL製ブレーキパッドセンサー
ブレーキダストで真っ黒に汚れていたアルミホイールをきれいに洗浄し、新品のパッド・ローターに交換しました。
📷 [【DIXCEL製】低ダストブレーキパッド&ディスクローター]




📷 [ブレーキローター&低ダストブレーキパッド交換]




📷 [アルミホイールをきれいに洗浄]






低ダストパッドのメリット
- アルミホイールの汚れが劇的に軽減
- ブレーキディスクローターへの攻撃性が低く寿命延長
- 毎回の洗車が楽になり維持管理コストの削減
【診断機で確実に対応】リセット作業とエラーメッセージの解除
ブレーキパッドセンサーの交換後は、BMW専用診断機を使用してブレーキサービスインターバルのリセット作業を実施。
📷 [専用診断機によるリセット作業]


これにより、メーター内の警告も無事に消去されました。
【注意点・アドバイス】
- 警告メッセージが表示された場合はパッドセンサーの交換も必須
- ブレーキダストの軽減だけでなく、早期交換によってローター寿命を伸ばしトータルメンテナンスコストを抑制可能です
ベロフ製フォグライト用LEDバルブ装着
【フォグライトLED化】ベロフ製LEDバルブ(プレシャスレイ)装着
純正H8ハロゲンフォグをベロフ製プレシャスレイLEDバルブへ交換しました。
明るく美しいホワイト光で、夜間や悪天候時の視認性も向上します。
📷 [LEDフォグ装着後の点灯画像]




コーディング施工
コーディングとは・・・
愛車を自分仕様へと変身させることができるのがコーディングです。
コーディングによって、使い勝手の悪さを改善したり、製造年月での仕様の違いやグレード&装備の違いなどによって封印されている機能を呼び起こすことができます。
ヘッドライトスイッチ適正化設定
ライトスイッチが【0】であっても暗いところではヘッドライトがオートライトと同様に自動点灯します。ライトスイッチが【0】の場合は、ヘッドライトを点灯させません。
コーディングでのご留意事項
車両のコンピューターには、プログラムファイルや設定ファイルなどがインストールされており、コーディングは設定ファイルの中身を変更します。
したがいまして、設定ファイルに存在している項目のみが変更できるため、存在しない項目については変更できません。コーディングではプログラムファイルは変更できない為、コーディングによって何でも機能が実現できるわけではありません。