みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!


愛知県よりBMW X1(F48) のお客様にご来店いただきました。



おクルマは、2017年の18dになります。


今回は、FOCALスピーカー/パワーアンプ装着&クルーズコントロールスイッチ装着&LEDインテリアライトユニット装着&フォグライトLED化&フロントウインカー/リアウインカーLED化とコーディング施工を承りました。



まずは、FOCAL製スピーカー/パイオニア製パワーアンプ装着です。





ツィーター/ミッドレンジのスピーカーをFOCAL仕様で装着させていただきました。


ツィーターカバーは純正部品を用意しています。










フロントドアに装着されているスピーカーもFOCAL(フォーカル)のスピーカーへ交換です。





スピーカー線の接続には純正カプラーを使用しています。






フロントのミッドレンジスピーカーとツィーターはクロスオーバーネットワークに接続しています。

スピーカーをFOCALやハーマンカードンへ交換しても満足な音を得ることができません。

純正のオーディオは出力が弱すぎるのと、ウーファーがフルレンジで再生する仕様になっていて音が籠ってしまいます。

そこで社外アンプを装着しています。

社外アンプを装着しますと、出力が上がります。
それ加えハイパス、ローパスフィルターが内蔵されていますので、それぞれのスピーカーが適切な音域を鳴らすことができるようになります。

小型のパワーアンプですのでシート下に収納できます。
収納スペースを犠牲にすることなく、シンプルな取付が実現できています。

社外アンプを装着しないと、せっかくのフォーカルのツィーターやミッドレンジスピーカーを追加しても宝の持ち腐れになってしまいます。
BMWやMINIではスピーカー交換だけでは物足りないと言われる所以ですね。


純正のシステムを使用したシステムアップですが、それぞれのスピーカーが役割を果たし音の定位が上がりメリハリのある音がでるようになりました。

今までとは段違いの音へと大変身です(^^)/

音質はバッチリ良くなりお客様にも喜んでいただけました(^^)/



続いては、純正クルーズコントロールスイッチ装着です。

メーカーオプション設定になっているクルーズコントロールは通常後付けできないと言われている機能です。

そのクルーズコントロールを後付することができます。

そのためには、クルーズコントロールスイッチの装着とコーディング施工が必要になります。

エアバッグを取り外し、マルチファンクションスイッチなどのスイッチをクルーズコントロール付スイッチに交換します。



そして、コーディング施工を行ないますとクルーズコントロールが実現します。



クルーズコントロールは、車速30km/h以上で機能いたします。







F48,F45/F46のクルーズコントロールの装着は、部品代と取り付け費用とコーディング費用を合わせて48,000円(税別)になります。

※2017年5月より価格改定させていただいております。



お次は、フォグライトLED化です。

BELLOF製のSirius BOLDRAY Neo(LEDコンバージョンバルブ シリウス ボールド・レイ ネオ)を装着させていただきました。


H8バルブに対応した色温度が6,500kのホワイトバルブになります。







車両に装着し点灯させた画像です。





欧州車に装着する場合は、コーディング施工にて球切れチェックをキャンセルし、キャンセラーを使用しない方法で装着させていただきます。



続いては、LEDバルブの装着です。

F48のフロントウインカーはS25アンバーバルブ 150度ピンが適合いたします。



ヘッドライト内にオレンジ色が無くなりスッキリした印象になります。



ウインカーの点滅がLEDならではの歯切れの良さを体感していただけます。




リアウインカーはS25アンバーバルブ 180度ピンが適合いたします。





コーディング施工で球切れチェックキャンセルをさせていただきました。

LEDバルブは、車種によってハイフラや球切れ警告灯の異常点灯になる場合があります。
その場合、別途キャンセラーを装着するか、コーディングで対応いただく必要がございます。



お次は、室内ライトLED化です。

カーテシーライトへは18個のLEDが内蔵されたLEDインテリアライトユニット(LIU023)へ交換です。












フットライトへは18個のLEDが内蔵されたLEDインテリアライトユニット(LIU023)へ交換です。












ラゲッジルームライトへはLEDインテリアライトユニット(LIU006)を装着です。






バニティーミラーライトへはライコウのLEDバニティミラーライト(LIU033)を装着です。



本商品は純正の基板と交換して取り付ける商品になります。









最後にコーディング施工です。
今回は17項目のコーディング施工を承りました。


・デジタルスピードメーター
 メーター内にデジタルのスピード表示が出ます。




・メーター内のロゴ変更
 ドアオープン時にメーター内にBMWのロゴが表示されますが、それをMperformance表示に変更できます。




・リーガルディスクレーマー解除
 エンジン始動時にiDrive画面に表示される警告表示を非表示に変更します。


・ナビのスピードロック解除
 走行中のナビ操作や地デジ&DVD視聴が可能になります。


・iDriveオープニング画面のデザイン変更
 iDriveが起動する際のアニメーションのパターンを変更できます。
 今回はMロゴに変更させていただきました。
 このコーディングはNBTモデルのみに施工可能です。


・ConnectedDriveにUSBビデオ再生機能追加
  USBポートにUSBメモリースティックを挿しますと動画を再生することが可能になります。ライコウで持っている動画サンプルの保存形式はMP4です。 




・エンジェルアイのデイライト化
 ライトONで点灯するエンジェルアイをデイライト発光させることができます。



 iDrive画面でデイライトのON/OFF切り替えができます。




・ドアオープン時のパワーウインドウのオートクローズ有効化
 ドアオープン時はパワーウインドウのオートオープンは動作しますが、オートクローズは動作しません。それを有効化させます。
 フロント&リアともにオートクローズを有効化できます。


・バック時の助手席ドアミラー下降角度変更
 標準仕様より、浅めの下降角度に変更させていただきました。


・ドアロック連動ドアミラー格納
 ドアロックと連動してドアミラーが自動収納します。




・アイドリングストップ機能OFFのデフォルト化
 通常、エンジン始動時はアイドリングストップ機能が有効になっていますが、それを反転させます。つまりエンジン始動時はアイドリングストップ機能がOFFになります。


・シートベルトアラーム音消去
 メーター内のシートベルト警告灯は点灯したままで、アラーム音だけ鳴らないようになります。




・自動時刻設定の有効化
 iDrive画面に自動時刻設定のメニューを表示させることができます。




・運転席トランクボタンによるリアゲートのオートクローズ有効化
 通常、運転席のトランクボタンはリアゲートオープンのみ動作します。
 それを、運転席のトランクボタンでリアゲートのオートクローズも動作するようにできます。




・後退時のナンバー灯消灯設定
 後退時にナンバー灯を消灯するように設定させていただきました。
 夜間のバックカメラからの映像がナンバー灯の光によってハレーションを起こして、後方映像が見えづらくなってしまう現象を回避できます。




・ゴング音の設定変更
 エンジン始動時や後退時にゴング音が鳴ります。その音色を変更させていただきました。今回はロールスロイス仕様に変更させていただきました。


・LED化済みのバルブ類のLED仕様設定
 純正ナンバー灯やエンジェルアイと同様にLED仕様変更します。


ライコウでは、1項目4,000円(税別)で施工させていただいております。また、金額の上限を10,000円(税別)に設定させていただいていますので、3項目以上のコーディング施工金額は一律10,000円(税別)になります。
ナビのスピードロック解除コーディングは、別途10,000円(税別)とさせていただいておりますのでご了承ください。