【ライコウ彦根店ブログ】
みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
兵庫県よりBMW X1(F48)のお客様にご来店いただきました。
おクルマは、2017年の18dになります。
今回は、純正渋滞アシスト後付装着&ハンズオフ化&アンビエントライト機能付LEDフットライト装着と追加コーディング施工を承りました。
まずは、純正渋滞アシスト後付装着&ハンズオフ化です。
渋滞アシストとは、車線を車両のカメラで確認しながら、走行中に車線を逸脱しないようにステアリング操作をアシストしてくれる装備で、G系のBMWでは標準装備になっていますが、日本仕様のF系のBMWでは搭載されていない装備になります。
渋滞アシストを有効化するには静電センサーが内蔵されたステアリングが必須だったのですが、ステアリングを交換しなくても渋滞アシストユニットを装着すれば、渋滞アシストが動作してくれるようになります。
渋滞アシストユニットのおかげで、ハンズオフ化も実現できます。
ステアリングスイッチは、現在装着されているアクティブクルーズコントロール(ACC)用を交換しなくても、渋滞アシストは動作してくれます。
アクティブクルーズコントロール(ACC)の車間設定ボタンの片側が渋滞アシストスイッチ、もう片側が車間設定という動作になります。
また、渋滞アシストは高速道路を時速60km/h未満で走行中に動作するようになっていますが、一般道でも動作し、走行速度の上限も引き上げさせていただきました。
これで、長距離移動時などでの体力的負担がかなり軽減できます。
最後に当然のことと思いますが、ご注意事項を説明させていただきます。
・運転者には通常の安全運転の義務があります。運転時は常に先行車との車間距離や、周囲の状況、運転環境に注意して必要に応じてブレーキペダルを踏むなど、安全運転に努めてください。
・渋滞アシストに頼った運転は、絶対に行なわないでください。
・わき見運転やぼんやり運転など運転者の不注意を防止したり、悪天候時の視界不良下での運転を支援するものではありません。
・渋滞アシストは、あらゆる状況下で作動するものではありません。
・渋滞アシストの認識性能・制御性能には限界があります。各機能の警告を必ず参照の上、正しくご使用ください。誤った使用をすると、適切に制御が行なわれず、思わぬ事故につながる恐れがあります。
2シリーズアクティブツアラー(F45)、2シリーズグランツアラー(F46)、X1(F48)、X2(F39)、X5(F15)、X6(F16)などF系のBMWでこの社外ユニットは装着可能です。
お次は、アンビエントライト機能付LEDフットライト装着です。
フロントフットライトへはアンビエントライト機能付LEDフットライト(LIU034)の装着です。
純正フットライト本体内の純正LED基板と入れ替えてお使いいただく商品です。
今回のおクルマでは、フットライトがアンビエントライト仕様になっていませんでしたので、配線作業を行ない、フットライトのアンビエントライト化をさせていただきました。
ドアを開けた時などは、フットライトとして白く明るく発光します。
ライト点灯させますとフットライトがアンビエントライトとして発光してくれます。
アンビエントライトとしてアンバー色とホワイト色で発光できます。
アンバー色とホワイト色の切り替えはiDrive画面にて行ないます。
最後にコーディング施工です。
2項目の追加コーディング施工を承りました。
・スピードリミットインフォ(SLI)機能追加 (対応車種:F54/F55/F56/F57/F60/F45/F46/F48/F39)
スピードリミットインフォ(SLI)機能を追加しました。
フロントカメラが装着されている車両であればカメラおよびナビの地図情報を元に制限速度表示がメーター内およびヘッドアップディスプレイ内に表示されるようになります。
また、追い越し禁止の表示も可能になります。
・制限速度アシスト
LIM機能で速度を設定して走行中にスピードリミットインフォ(SLI)で新しい制限速度が検出された場合、調整された制限速度が表示されます。