【ライコウ横浜店ブログ】


みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!



東京都よりBMW X2(F39)のお客様にご来店いただきました。



おクルマは、2019年の18iになります。



今回は、渋滞アシスタントユニット装着を承りました。



渋滞アシストとは、車線を車両のカメラで確認しながら、走行中に車線を逸脱しないようにステアリング操作をアシストしてくれる装備で、G系のBMWでは標準装備になっていますが、日本仕様のF系のBMWでは搭載されていない装備になります。

渋滞アシストを有効化するには静電センサーが内蔵されたステアリングが必須だったのですが、ステアリングを交換しなくても渋滞アシストユニットを装着すれば、渋滞アシストが動作してくれるようになります。



ステアリングスイッチは、現在装着されているアクティブクルーズコントロール(ACC)用を交換しなくても、渋滞アシストは動作してくれます。



アクティブクルーズコントロール(ACC)の車間設定ボタンの片側が渋滞アシストスイッチ、もう片側が車間設定という動作になります。













また、渋滞アシストは高速道路を時速60km/h未満で走行中に動作するようになっていますが、一般道でも動作し、走行速度の上限も引き上げさせていただきました。





これで、長距離移動時などでの体力的負担がかなり軽減できます。





一般道では、車線が消えかかっていたり、幅が狭い場合が多々あります。
その場合は、一時的に渋滞アシスト機能がオフになります。


最後に当然のことと思いますが、ご注意事項を説明させていただきます。
・運転者には通常の安全運転の義務があります。運転時は常に先行車との車間距離や、周囲の状況、運転環境に注意して必要に応じてブレーキペダルを踏むなど、安全運転に努めてください。
・渋滞アシストに頼った運転は、絶対に行なわないでください。
・わき見運転やぼんやり運転など運転者の不注意を防止したり、悪天候時の視界不良下での運転を支援するものではありません。
・渋滞アシストは、あらゆる状況下で作動するものではありません。
・渋滞アシストの認識性能・制御性能には限界があります。各機能の警告を必ず参照の上、正しくご使用ください。誤った使用をすると、適切に制御が行なわれず、思わぬ事故につながる恐れがあります。


コーディング施工を行なうECUによって、メーターのトリップメーターのデータ値やiDriveのプログラマブルボタンのメモリなどがリセットされてしまう場合がございますので予めご了承ください。

弊社にてコーディング施工を行なう内容によっては、今まで施工されていたコーディング項目が初期値に戻ってしまう場合がございます。
弊社でコーディング施工させていただいている内容は復活させていただいておりますが、他店もしくはご自身で施工されているコーディング内容は再設定していただく必要があります。
今までに他店もしくはご自身で施工されていたコーディング項目の内容につきましては一切の責任を負いませんので予めご了承ください。

また、スマホを使用したコーディング施工の不具合により、機能の動作不良が発生して正常動作してくれないケースが多発しております。その際は、不具合を起こしているECUの初期化を行なってから、コーディング施工させていただく場合がございます。
スマホを使用したコーディング施工などでの不具合を弊社で対処を行なう際は別途費用が発生する場合がございます。

その点をご理解いただいた方のみの施工をさせていただきます。