【ライコウ彦根店ブログ】

三重県よりBMW X3(F25)のお客様にご来店いただきました。
おクルマは、2015年の20dになります。

今回は、中古EGS交換後のパドルシフト機能修理作業を承りました。

中古EGS交換後のパドルシフト機能修理作業

車両が故障して中古のオートマチックトランスミッションへ交換。
クルマは問題無く走行できるようになったものの、パドルシフトの機能が動作しなくなってしまいご来店です。

ISTA診断機でエラーチェックしてみますとオートマチックトランスミッション(EGS)には問題が出ていません。

オプションリストを確認してみてもパドルシフトはある状態。

この状態で、パドルシフトのコーディングを行なってもパドルシフトは動作してくれません・・・。

そこでプログラミングを実施してみることにしました。
しかし、現時点でいろんなコーディングを行なっておられますので、プログラミングを実施すると施工されているコーディング内容が元に戻ってしまいます。
影響が出ないように中古で交換されたオートマチックトランスミッション(EGS)のみのプログラミング。

すると、パドルシフトの機能が動作するようになりました。

パドルシフトが機能せず、修理に行き詰っておられたご様子でしたので、パドルシフトが動作するようになり大変喜んでいただけました。
しかも、既存のコーディング施工内容が消えることなく修理しているので、その点も大きなポイントでした(^^♪