室内を華やかに彩ってくれるアンビエントライト。
周囲ライトというメーカーオプション装備で前期モデルでは非装備の車両が多いですね。
ナイトドライブ時に存在感を発揮するアンビエントライトが無いと室内は暗く寂しい感じです。
中古車買ってからアンビエントライトが付いてなかったと諦めることはありません。
BMW専門店ライコウでは周囲ライト(アンビエントライト)の後付装着は多数の実績があります。
車両情報
車種 | BMW X3 ( G01 ) 20d |
初年度登録 | 2017年 |
都道府県 | 埼玉県 |
純正周囲ライト ( アンビエントライト ) 後付装着
メーカーオプションだった周囲ライト ( アンビエントライト )
BMW X3 ( G01 ) の前期モデルの周囲ライト ( アンビエントライト ) 機能はM40d以外の車両においてはメーカーオプションでした。
そのため、相当数のBMW X3 ( G01 ) 前期モデルは周囲ライト ( アンビエントライト )が装備されていません。
周囲ライト ( アンビエントライト ) 機能が無い車内にはお洒落なアンビエントライト発光を行なわず、非常に質素なインテリアです。
周囲ライト ( アンビエントライト ) 機能はメーカーオプションであるため、通常は後付装着できません。
しかし、BMW専門店のライコウでは2019年より周囲ライト ( アンビエントライト ) 機能の後付装着にチャレンジしており、豊富な装着実績があります。
純正周囲ライト ( アンビエントライト ) 取り付け
周囲ライト ( アンビエントライト ) は4枚のドア、フットライト、ダッシュボードなど多くの場所でアンビエントライト発光します。
それを正しく部品の取り付けや配線作業を行なわないとすべてのアンビエントライトが正しく発光しません。
作業時のミスを無くすために、アンビエントライトの配線は事前に独自でレトロフィットハーネスを製作しています。
アンビエントライトには発光する順番が有りますので、順番を間違えずにキッチリと配線作業を行なうには、事前にレトロフィットハーネスを作っておくことがとても重要です。
周囲ライト ( アンビエントライト ) の後付は、ドアの内張りを取り外したりなど大規模な作業になっています。
ルームライトもアンビエントライト機能がありますので対応するBMW純正パーツへ交換します。
アンビエントライトパーツの組み込みと配線作業が完了すれば、次にコーディング施工です。
メーカーオプションの周囲ライト ( アンビエントライト )機能は、非装着の車両でもプログラムはインストールされています。
動作設定のところで機能をオフにしているだけなんです。
コーディング施工でメーカーオプションの周囲ライト ( アンビエントライト )機能を有効化することで、封印されていた本来持っている能力を呼び起こせます。
後付装着した純正周囲ライト ( アンビエントライト ) の動作チェック
周囲ライト ( アンビエントライト )機能を有効化するコーディングも完了したので後付装着した純正周囲ライト ( アンビエントライト ) の動作チェックを行ないます。
ディスプレイのメニューには、【アンビエントライト】が追加されました。
アンビエントライトカラー設定は11種類あります。
それぞれのアンビエントライトカラー設定で発光色に誤りが無いかなど、抜けなく点灯チェックを行ないます。
選択したアンビエントライトカラーに応じて発光色が変化してくれました。
ドア内張りのアンビエントライト以外も問題無く発光します。
ドアを開けた時などでは、フットライトとして発光します。
アンビエントライト機能付きのルームライトもアンビエントライト発光します。
アンビエントライト発光の動作に問題無いことが確認できましたので完成です。
作業が大量になってしまうためご来店当日のお返しは困難な状況で、最低でも1泊2日のお預かりになってしまいますことをご了承ください。