【ライコウ横浜店ブログ】


みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!



神奈川県内よりBMW X3(G01)のお客様にご来店いただきました。



おクルマは、2021年の20dになります。



今回は、純正アンビエントライト(周囲ライト)後付装着&純正ライトカーペット後付装着とコーディング施工を承りました。



まずは、純正アンビエントライト(周囲ライト)後付装着です。

アンビエントライトはM40d以外の車両ではメーカーオプションとなっており、通常では後付けできない装備になります。

そのアンビエントライトを後付装着させていただきました。

X3(G01)の場合、アンビエントライト発光する場所は、合計で18か所あります。

配線図に従って地道にアンビエントライトの配線作業を行ない、コーディング施工を行なって完成です。


そうしますと、iDrive画面にはアンビエントライトのメニューが出現します。


4枚のドアはアンビエントライト対応のパネル交換とアンビエントライトを仕込みます。





























全席フットライトもアンビエントライト発光対応のLEDライトユニットへ交換です。














助手席前のダッシュボードに装着されているパネルもアンビエントライト対応の部品へ交換です。




センターコンソール部分へはアンビエントライトを加工取付します。




もちろん、純正の機能ですのでiDrive画面でカラーチェンジが可能です。




















































ルームライトもアンビエントライト対応の部品に交換させていただきました。
















今まで存在していなかった18箇所のアンビエントライトが見事に点灯してくれるようになり、今までと室内空間の印象が大変身しますよ~。

作業が大量になってしまうためご来店当日のお返しは困難な状況で、最低でも1泊2日のお預かりになってしまいますのでご了承ください。



お次は、ライトカーペット後付装着です。

ドアアンロック時などで左右のドア下部分を発光させるライトカーペットを既存のサイドステップを加工して装着させていただきました。

本来は、ライトカーペット対応のサイドステップへ交換する必要がありますが、既存のサイドステップをライトカーペットホルダーの形状に合わせて穴あけ加工を行ない、ライトカーペットを取り付けてカーペット発光を可能にしました。

















正規通りの配線やコーディング施工を行なっていますので、標準装着のライトカーペットと同様な発光パターンで左右のドア下をカーペット発光してくれます。



最後にコーディング施工です。
8項目のコーディング施工を承りました。


・ナビのスピードロック解除
 走行中のナビ操作や地デジ視聴が可能になります。






・ドアオープン時のパワーウインドウのオートクローズ有効化
 ドアオープン時はパワーウインドウのオートオープンは動作しますが、オートクローズは動作しません。それを有効化させます。
 フロント&リアともにオートクローズを有効化できます。


・バック時の助手席ドアミラー下降角度変更
 標準仕様より、浅めの下降角度に変更させていただきました。




・エコプロモードのデフォルト化
 エンジン始動時のモードをエコプロモードにします。






・アクティブクルーズコントロールの動作初期速度変更
 アクティブクルーズコントロールは30km/hから動作する設定となっています。
 その動作速度を変更することができます。
 今回は、5km/hから動作するように変更させていただきました。




・エンジン作動中のドアロックによるホーン鳴りの解除
 あるコンピューターのバージョンよりエンジン作動中にキーレスなどでドアロックするとホーンが鳴るようになっています。そのホーン鳴りを解除するようにいたしました。


・ライトスイッチ【0】ポジション時のヘッドライト自動点灯解除
 2017年7月製造からライトスイッチが【0】ポジションであっても暗いところではヘッドライトが自動的に点灯してしまいます。
 【0】ポジション時にヘッドライトが自動点灯する機能を解除しました。




・スピードリミットアシスト(SLA)
 スピードリミットインフォ(SLI)は、フロントカメラが装着されている車両であればカメラおよびナビの地図情報を元に制限速度表示がメーター内およびヘッドアップディスプレイ内に表示されるようになります。加えて制限速度アシストも動作するようになります。
 制限速度アシストとは、地図情報またはフロントカメラで新しい速度制限が検出された場合、調整された制限速度が表示されます。

例えば、制限速度100km/hの高速道路をアクティブクルーズコントロールで時速100km/h設定で走行中に、制限速度が80km/hに変更になった際、制限速度が変更になった旨の案内がメーター内に表示され、ステアリングのスイッチ操作でアクティブクルーズコントロールの設定速度をワンタッチで切り替えしてくれます。

 iDrive画面に制限速度アシストのメニューが追加されます。



 制限速度の調整が可能です。調整幅はプラスマイナス15km/hあります。





 制限速度アシストが有効な場合は、ヘッドアップディスプレイやメーター内にASSISTのアイコンが点灯します。





 道路標識の制限速度情報を見落としてオーバースピードで走行してしまってたなんてことを無くすことができる可能性がある便利な機能です。









 また、追い越し禁止区間終了の路標識を認識すれば追い越し禁止区間終了のアイコンも表示してくれます。


 コーディング施工のみでスピードリミットインフォ(SLI)が動作する車両もありますが、スピードリミットインフォ(SLI)を機能させるための認証コードをメーカーから購入する必要があります。


コーディング施工を行なうECUによって、メーターのトリップメーターのデータ値やiDriveのプログラマブルボタンのメモリなどがリセットされてしまう場合がございますので予めご了承ください。

弊社にてコーディング施工を行なう内容によっては、今まで施工されていたコーディング項目が初期値に戻ってしまう場合がございます。
弊社でコーディング施工させていただいている内容は復活させていただいておりますが、他店もしくはご自身で施工されているコーディング内容は再設定していただく必要があります。
今までに他店もしくはご自身で施工されていたコーディング項目の内容につきましては一切の責任を負いませんので予めご了承ください。

また、スマホを使用したコーディング施工の不具合により、機能の動作不良が発生して正常動作してくれないケースが多発しております。その際は、不具合を起こしているECUの初期化を行なってから、コーディング施工させていただく場合がございます。
スマホを使用したコーディング施工などでの不具合を弊社で対処を行なう際は別途費用が発生する場合がございます。

その点をご理解いただいた方のみの施工をさせていただきます。