【ライコウ彦根店ブログ】
みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
三重県よりBMW X3(G01) のお客様にご来店いただきました。
おクルマは、2018年の20dになります。
今回は、純正パドルシフト付ステアリング後付装着&純正アンビエント後付装着を承りました。
まずは、純正パドルシフト付ステアリング後付装着です。
Mスポーツ以外の車両では、パドルシフトの設定がありません。
そこでパドルシフトを後付装着です。
F型のBMWでは現在装着されているステアリングを加工してのパドルシフト後付が可能でしたがG型のBMWではステアリング形状が異なるため、パドルシフト対応のステアリングへ交換してのパドルシフト装着になります。
純正パドルシフトをステアリングへ取り付けてから車両へ装着です。
パドルシフトの機能を動作させるには、パドルシフトスイッチ装着とコーディング施工が必要になります。
パドルシフトスイッチを操作することによって任意にギアチェンジが可能になります。
ステアリングを握ったまま任意でシフトチェンジができるようになりますので、エンジンブレーキを掛けたいとき、シフトダウンして加速したいときなどに役立ってくれます。
ステアリング形状によってパドルシフトの後付けの部品構成が異なります。
お次は、純正アンビエント後付装着です。
アンビエントライトはM40d以外の車両ではメーカーオプションとなっており、通常では後付けできない装備になります。
そのアンビエントライトを後付装着させていただきました。
X3(G01)の場合、アンビエントライト発光する場所は、合計で18か所あります。
配線図に従って地道にアンビエントライトの配線作業を行ない、コーディング施工を行なって完成です。
と言っても、配線作業はとんでもない大量で、仕組みもF型の時とは大きく異なっていましたので、試行錯誤の連続で一時は無理かもと思えてしまう内容でした(;'∀')
その甲斐あって無事にアンビエントライトが点灯してくれた時の喜びはひとしおでした!!
それでは、アンビエントライトの点灯状況です。
4枚のドアそれぞれに3か所のアンビエントライトを仕込みます。
ドア内張りのトリムを交換する必要がありましたので、ピアノブラックから日本仕様では導入されていないFinelineCoveにトリムの仕様変更も行ないました。
全席フットライトのアンビエントライト発光の状況です。
フットライトはドアオープン時にはホワイト発光します。
助手席前のダッシュボードに装着されているパネルのアンビエントライト発光の状況です。
もちろん、純正の機能ですのでiDrive画面でカラーチェンジが可能です。
ディーラーさんやユーザーさんから多数お問い合わせいただいていたアンビエントライト発光の後付装着。
遂にライコウでの後付装着作業が可能になりました。
作業が大量になってしまうためご来店当日のお返しは困難な状況で、最低でも1泊2日のお預かりになってしまいますのでご了承ください。
価格に関しましては、トリムのバリエーションによって部品単価が異なっておりますので、都度お見積りさせていただきます。
お客様より熱望されていたパドルシフトの後付装着とアンビエントライト後付装着でしたので大変喜んでいただけました(^^)/