【ライコウ横浜店ブログ】


みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!



茨城県よりBMW X3(G01)のお客様にご来店いただきました。

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おクルマは、2020年の20dになります。



今回は、LOCK音エクスクルーシブ装着とコーディング施工を承りました。



まずは、LOCK音エクスクルーシブ装着です。

ロック音の機能とアームドフラッシャーの機能がセットになった商品です。

LOCK音とは、ハリウッド映画やTVなどのシーンに登場する カッコいいドアロックサウンドを簡単に作り出す事が出来る今までにない全く新しいサウンドアンサーバックシステムです。

ヴァージョン2.7のMONO TONEをお選びいただきました。

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エンジンルーム内にスピーカーを装着します。






ARMED FLASHER(アームドフラッシャー)は、BMW純正カーセキュリティー非装着車に対して、カーセキュリティー装着車と ほぼ同じ動きで純正ルームミラー下のLEDを、 純正ドアロックに連動して点滅させることができる装置です。



特別なリモコン操作等は必要なく、今までどおり、純正キーレスエントリーまたはコンフォートアクセスによるドアロック操作によってARMED FLASHERが起動し、純正ルームミラー下LEDが点滅を開始します。



最後にコーディング施工です。
13項目のコーディング施工を承りました。


・リーガルディスクレーマー解除
 エンジン始動時にiDrive画面に表示される警告表示を非表示に変更します。


・デイライトメニュー表示
 デイライトのメニューを表示させON/OFFの切り替えができるようになります。




・ドアオープン時のパワーウインドウのオートクローズ有効化
 ドアオープン時はパワーウインドウのオートオープンは動作しますが、オートクローズは動作しません。それを有効化させます。
 フロント&リアともにオートクローズを有効化できます。


・バック時の助手席ドアミラー下降角度変更
 標準仕様より、浅めの下降角度に変更させていただきました。




・アイドリングストップ状態の前回記憶
 エンジン停止時のアイドリングストップ機能の状態を記憶し、次回のエンジン始動時に記憶したアイドリングストップ機能の状態になります。
 アイドリングストップ機能をOFFでエンジンを停止した場合、次回エンジン始動時もアイドリングストップ機能はOFFの状態になります。




・シートベルトアラーム音消去
 メーター内のシートベルト警告灯は点灯したままで、アラーム音だけ鳴らないようになります。




・エコプロモードのデフォルト化
 エンジン始動時のモードをエコプロモードにします。






・自動時刻設定の有効化
 iDrive画面に自動時刻設定のメニューを表示させることができます。




・運転席トランクボタンによるリアゲートのオートクローズ有効化
 通常、運転席のトランクボタンはリアゲートオープンのみ動作します。
 運転席のトランクボタンでリアゲートのオートクローズも動作するようにできます。




・アクティブクルーズコントロールの動作初期速度変更
 アクティブクルーズコントロールは30km/hから動作する設定となっています。
 その動作速度を変更することができます。
 今回は、5km/hから動作するように変更させていただきました。




・エンジン作動中のドアロックによるホーン鳴りの解除
 あるコンピューターのバージョンよりエンジン作動中にキーレスなどでドアロックするとホーンが鳴るようになっています。そのホーン鳴りを解除するようにいたしました。


・ライトスイッチ【0】ポジション時のヘッドライト自動点灯解除
 2017年7月製造からライトスイッチが【0】ポジションであっても暗いところではヘッドライトが自動的に点灯してしまいます。
 【0】ポジション時にヘッドライトが自動点灯する機能を解除しました。




・スピードリミットアシスト(SLA)
 スピードリミットインフォ(SLI)は、フロントカメラが装着されている車両であればカメラおよびナビの地図情報を元に制限速度表示がメーター内およびヘッドアップディスプレイ内に表示されるようになります。加えて制限速度アシストも動作するようになります。
 制限速度アシストとは、地図情報またはフロントカメラで新しい速度制限が検出された場合、調整された制限速度が表示されます。

例えば、制限速度100km/hの高速道路をアクティブクルーズコントロールで時速100km/h設定で走行中に、制限速度が80km/hに変更になった際、制限速度が変更になった旨の案内がメーター内に表示され、ステアリングのスイッチ操作でアクティブクルーズコントロールの設定速度をワンタッチで切り替えしてくれます。

 iDrive画面に制限速度アシストのメニューが追加されます。



 制限速度の調整が可能です。調整幅はプラスマイナス15km/hあります。



 制限速度アシストが有効な場合は、ヘッドアップディスプレイやメーター内にASSISTのアイコンが点灯します。



 道路標識の制限速度情報を見落としてオーバースピードで走行してしまってたなんてことを無くすことができる可能性がある便利な機能です。










 また、追い越し禁止区間終了の路標識を認識すれば追い越し禁止区間終了のアイコンも表示してくれます。

 MINI F54/F55/F56/F57/F60とBMW F39/F45/F46/F48ではコーディング施工のみでスピードリミットインフォ(SLI)が動作するようになりますが、それ以外の車種ではスピードリミットインフォ(SLI)を機能させるための認証コードをメーカーから購入する必要があります。