【ライコウ横浜店ブログ】
みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
神奈川県内よりBMW X5(G05)のお客様にご来店いただきました。
おクルマは、2022年の35dになります。
今回は、純正温度調整機能付ドリンクホルダー後付装着を承りました。
X5(G05)、X6(G06)、X7(G07)のドリンクホルダーには、ヒート&クールの温度調整機能が備わったオプション装備が存在します。
半導体不足の影響で一部の製造年月の車両では、その機能が廃止され普通のドリンクホルダーになっています。
そのヒート&クールの温度調整機能が廃止されてしまった車両へ後付装着です。
純正部品のヒート&クールの温度調整機能が備わったドリンクホルダーへ交換し、パーツの移植や配線作業とコーディング施工を行ないます。
そうしますとドリンクホルダーのヒート&クール温度調整機能が動作するようになります。
ペットボトルを2本用意して、常温の水を入れ、実際に温かくなったり、冷たくなったりするかどうかの動作チェックもバッチリ行っています。
約30分程度エンジンを掛けて動作チェックを行ないますと、見事にヒート&クール温度調整機能が動作して温度の違いが体感できました!!
移植したパーツもありますので、そちらも動作チェックを行なっています。
全ての機能が問題無く動作することも確認できました。
作業のご依頼をいただいてから部品が入荷するまで半年以上の月日が必要でした。
注文した部品がメーカー受注生産ということもあり、ホント時間が掛かりました(^^ゞ
半導体不足やロシアのウクライナ侵攻などの諸問題で、装備品が外されてしまっている昨今の新車事情。
ディーラーさんの深刻なご相談やご要望にお応えすべく、日々努力を怠らずに精進しております(^^♪