【ライコウ彦根店ブログ】
みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
京都府よりBMW X6(F16) のお客様にご来店いただきました。
おクルマは、2018年の35iになります。
今回は、NIXenterprise NBT ID5/ID6 UNLOCKインストール&ドライブレコーダー付レーダー探知機装着とコーディング施工を承りました。
まずは、NIXenterprise製NBT ID5/ID6 UNLOCK装着です。
ID5/ID6用のTVキャンセラーが遂に発売されました。
TVキャンセルプログラムが内蔵されたUSBメモリースティックを挿し、数分の作業で走行中のナビ操作やTV&DVD視聴が可能になります。
ディーラー修理作業でプログラムのバージョンアップが実施されても、再度USBメモリースティックを挿すことによってTVキャンセルができます。
コーディング施工では63km/hまでしかナビ操作やTV&DVD視聴ができませんが、本商品では、完全キャンセルが実現できています。
コーディング施工で63km/h以上のキャンセルができている事例はありますが、車両コンピューターのデータを改ざんしているようで、コーディングソフト開発者さんがお勧めしない方法だと発表しています。
OBD2アダプターに接続してのTVキャンセルの場合、テストモードでのスピードロック解除となり、注意を促す画面が表示されます。また、メインキーのみがTVキャンセルできて、スペアキーではTVキャンセルできないといった落とし穴があります。
そういったこともあり、ライコウでは本商品が正式リリースされるのを心待ちにしておりました!!
価格は33,000円(税別)になります。
ご購入の際は、事前におクルマの車台番号をお知らせいただく必要がございます。
お次は、ドライブレコーダー付レーダー探知機装着です。
ユピテルのドライブレコーダー付レーダー探知機(Z810DR)を装着させていただきました。
レーダー画面はドライブレコーダーの映像を表示させることもできます。
ドライブレコーダーとレーダー探知機がセットになったユピテルのZ810DR。
ドライブレコーダーは万一の事故の際に、ご自身を守ってくれる貴重な目撃者になります。
最後にコーディング施工です。
12項目のコーディング施工を承りました。
・リーガルディスクレーマー解除
エンジン始動時にiDrive画面に表示される警告表示を非表示に変更します。
・iDriveオープニング画面のデザイン変更
iDriveが起動する際のアニメーションのパターンを変更できます。
今回はMロゴに変更させていただきました。
・ドアオープン時のパワーウインドウのオートクローズ有効化
ドアオープン時はパワーウインドウのオートオープンは動作しますが、オートクローズは動作しません。それを有効化させます。
フロント&リアともにオートクローズを有効化できます。
・3ターンシグナルの回数変更
5回に変更させていただきました。
・バック時の助手席ドアミラー下降角度変更
標準仕様より、浅めの下降角度に変更させていただきました。
・ドアロックボタン長押しドアミラー格納の時間短縮
通常、ドアロックボタンを1.5秒長押しすることによりドアミラーが格納されます。
その長押し時間を0秒に短縮させていただきました。
・アイドリングストップ状態の前回記憶
エンジン停止時のアイドリングストップ機能の状態を記憶し、次回のエンジン始動時に記憶したアイドリングストップ機能の状態になります。
アイドリングストップ機能をOFFでエンジンを停止した場合、次回エンジン始動時もアイドリングストップ機能はOFFの状態になります。
・自動時刻設定の有効化
iDrive画面に自動時刻設定のメニューを表示させることができます。
・イージーエントリー機能の追加
エンジン停止後にドアを開けると運転席シートが後ろへ下がり、乗り降りがしやすくなります。
エンジン始動時には、最後のシート位置に自動的に動きます。
・後退時のナンバー灯消灯設定
後退時にナンバー灯を消灯するように設定させていただきました。
夜間のバックカメラからの映像がナンバー灯の光によってハレーションを起こして、後方映像が見えづらくなってしまう現象を回避できます。
・後退時にドアハンドル照明点灯
後退時にドアハンドルの照明が点灯するように設定させていただきました。
・M仕様のスポーツ表示
スポーツ表示のグラフィックスをM仕様にできます。
2018年1月よりコーディング施工の価格やルールを改定させていただきます。
詳細は、10月29日のブログ「★お知らせ★ 2018年1月より価格など改定いたします 」をご覧ください。