
BMW X7 (G07) M50i にコーディング施工を実施。快適性と利便性を高める便利機能を設定しました。


車両情報
車種 | BMW X7(G07) M50i |
初年度登録 | 2020年 |
都道府県 | 滋賀県 |
ご来店車両について
今回ご紹介するのは、滋賀県内からご来店いただいたBMW X7 (G07) M50i 前期モデルです。
先日、エアサスローダウン施工でご入庫いただいたお客様で、今回は追加カスタムとしてコーディング施工をご依頼いただきました。
コーディング施工について
BMW X7 (G07) の純正機能をより便利に、そして使いやすくするために、5項目のコーディングを施工しました。
ライコウでは専用コーディングツールを使用し、ディーラーの診断機では設定できない細かなカスタマイズが可能です。施工後はBMW/MINI専用診断機(ISTA)で車両診断・エラーチェックを実施し、安心してお乗りいただける状態でお返しします。
施工したBMW X7 コーディング項目
1. ヘッドユニットのアニメーションテーマ変更
純正の起動アニメーションを変更し、車両の個性を引き立てます。インフォテインメント起動時の演出が変わることで、日常のドライブがちょっと特別な時間に。

2. エンジン停止時にアイドリングストップ状態を前回記憶
純正ではエンジン始動ごとにアイドリングストップが自動的に有効になる仕様ですが、前回の設定状態を記憶させることで、毎回ボタン操作を行う手間を省きます。

3. シートベルト非装着時の警告音無効化
車両移動や敷地内作業時などでシートベルト警告音が煩わしい場合に有効な設定です。安全運転が大前提ですが、用途に応じて利便性が向上します。

4. エンジン作動中のヘッドライトスイッチ【OFF】有効化
通常、日本仕様ではエンジン作動中にヘッドライトスイッチをOFFにしても消灯できませんが、この設定により夜間や展示時など必要に応じてヘッドライト消灯が可能になります。


5. メーターパネルのスピードスケール変更
メーターパネルの速度表示スケールを変更し、視認性やデザインを自分好みに調整できます。スポーティな見た目や実用性を両立可能です。

注意事項
- コーディング作業はBMW専用ツールで施工し、ディーラー診断機では不可。
- 施工後はBMW/MINI専用診断機(ISTA)で診断・エラーチェックを実施。
- プログラミング作業やアップデートにより設定が初期化される場合がありますが、初回再施工は無償で対応いたします。
まとめ
今回のBMW X7 (G07) M50i のコーディング施工では、快適性・利便性・デザイン性を向上させる5項目を設定しました。
ライコウでは、お客様の使用環境やご希望に合わせた最適なコーディングメニューをご提案可能です。