
BMW X7 G07 ローダウン。M60iの純正エアサスを診断機で約30mmローダウン。腰高感を抑えつつ乗り心地を維持した自然なフォルムへ。


車両情報
| 車種 | BMW X7(G07) LCI M60i |
| 初年度登録 | 2023年 |
| 都道府県 | 滋賀県 |
作業概要
純正エアサスペンション装備のBMW X7(G07)M60iにおいて、専用診断機を用いたエアサスローダウン施工を行ないました。
ロワリングキットを使用せず、純正制御システムを活かしたまま約30mmダウンを実現。
純正の乗り心地を損なわずに腰高感を解消し、迫力あるワイド&ローなフォルムへと仕上げています。


エアサス車特有の滑らかな乗り味を維持しつつ、フェンダーとタイヤの隙間を絶妙なバランスに整えました。
G07の大型ボディでも一目で分かるスタンスの変化が得られ、見た目の印象が大きく変わります。
作業背景
滋賀県内からご来店いただきました。
お客様より「純正の腰高感を抑えて自然なローフォルムにしたい」とのご要望をいただき、診断機を用いてローダウン値を調整しました。


約30mmのダウン量に設定し、実測値を確認しながら左右の高さバランスを最適化。
ディーラー入庫にも支障のない範囲で、デザイン性と実用性を両立した仕上がりです。
作業ポイント
- 専用診断機(ISTA)を使用して車高設定値を入力・調整
- 約30mmのダウン量で前後バランスを最適化
- 実測値に基づきフェンダーとタイヤのクリアランスを調整
- 作業時間:約0.5時間程度
注意事項
- 過度なローダウン設定は走行性能や乗り心地に影響を及ぼす可能性があります。
- 車両個体やエアサスの経年劣化状態によっては、制御エラーや警告灯が点灯する場合があります。
- 必要に応じてアライメント再調整を推奨いたします。
備考・特記事項
施工後のフォルムを確認いただいたお客様からは嬉しいお言葉をいただきました。

エアサスローダウンは診断機調整方式により、乗り心地を犠牲にしない自然なローダウンを実現しています。
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