
BMW X7(G07) 40d LCIにエアサス車高のローダウン施工を実施。
専用診断機でエアー圧を調整することで、追加パーツ不要の自然な30mmローダウンを実現。
見た目の変化と乗降性向上に加え、光軸エラーを回避できる安心施工です。

車両情報
車種 | BMW X7 ( G07 ) LCI 40d |
初年度登録 | 2025年 |
都道府県 | 埼玉県 |
エアサス車高を専用診断機で30ミリローダウン施工
エアサス車高調整は専用診断機で実施
BMW X7は前後4輪ともにエアーサスペンション(エアサス)を標準装備しており、快適な乗り心地と車高の自動調整が特徴です。
ローダウン方法としては、社外のロアリングキット(リンクロッド)を装着するケースが一般的ですが、ライコウでは専用診断機を使用して電子制御でエアー圧を調整し、理想のローダウン量に設定する方法を採用しています。
約30ミリのローダウンで見た目も乗降性もアップ
今回のX7には、前後とも約30ミリのローダウン設定を実施しました。
「たかが3センチ」と思われがちですが、実際には
- 車高の印象が大きく変わり、よりスポーティに
- 車両への乗り降りがしやすくなる
などのメリットがあり、特にご家族から高評価をいただくことも多いです。
📷 [約30ミリのローダウン]




純正機能を活かしたローダウンのメリット
ロアリングキットを使わず純正エアサスを調整する方式には以下のようなメリットがあります。
- 専用診断機による純正設定範囲内での調整なので、故障リスクが低い
- 車高調整機能(オートレベリング)がそのまま使用可能
- 足回りへの追加パーツが不要のため、見た目に違和感が出ない
注意点:ローダウン量の限界について
X7やX5、X6のようなエアサス装着車は、ローダウンの設定値によってはヘッドライト光軸センサーが異常値と判断しエラーが出ることがあります。
そのため、30ミリのローダウンが実用的な限界値となります。それ以上のローダウンをご希望の場合は、別途ロアリングキットの装着などの対策が必要になります。
まとめ
BMW X7(G07)のような高級SUVにもスマートなローダウンを求めるオーナー様には、ライコウの専用診断機によるローダウン設定が最適です。
- 追加パーツなしで自然なローダウンが可能
- 見た目と実用性を両立
- 電子的な調整で安心・確実
遠方からのご来店も大歓迎です。BMW X7のエアサス車高調整をご検討中の方は、ぜひライコウまでお問い合わせください。