みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!


滋賀県内よりBMW Z4(E89)のお客様にご来店いただきました。



今回は、LEDナンバー灯ユニット装着&フロントウインカーLED化とコーディング施工を承りました。

まずはフロントウインカーの交換からです♪
E89やE92/E93前期のフロントウインカーはPY24Wという特殊なバルブが装着されています。



10LED PY24Wバルブ 150度ピン (アンバー)

LEDバルブの点灯画像です。
歯切れの良い点滅になりますよ~♪



今回のおクルマの場合、エンジン始動時の球切れチェックによるLED点滅動作はありましたが、球切れ警告灯の点灯やハイフラなどの現象は発生しませんでした。

エンジン始動時の球切れチェック動作に反応してLEDの点滅現象を防止するようコーディング施工させていただいております。

LEDバルブは、車種によってハイフラや球切れ警告灯の異常点灯になる場合があります。
その場合、別途キャンセラーを装着するか、コーディングで対応いただく必要がございます。


続いては、LEDナンバー灯ユニットの装着です。



BMW Z4 E89 LEDナンバー灯ユニット(取付配線付)

18個のLEDが内蔵されたLEDナンバー灯ユニットになります。
レンズ全体が面発光しているかのような美白光になりますよ♪





最後にコーディング施工です。
10項目のコーディング施工を承りました。


・デジタルスピードメーター
 メーター内にデジタルのスピード表示が出ます。
 V= ○○km/hと表示されます。
 BCボタンで表示切替が可能です。




・メータークラスターの常時点灯
 メーター常時発光です。ライトONで減光します。




・3ターンシグナルの回数変更
 5回に変更させていただきました。
 3ターンシグナルの回数変更ですが、iDriveまたはメーター内でライト関係(デイライトON/OFFや3ターンシグナルON/OFFなど)の設定変更すると3回に戻ってしまいます。


・ダブルブリンクハザード
  通常のハザードは「カチッ カチッ」とウインカーが点滅いたしますが、ダブルブリンクハザードは、点滅させたときに「カチッカチッ カチッカチッ」と2回連続点滅を繰り返すようになります。
 車検非対応の項目となりますのでご注意ください。


・USサイドマーカー
 
 ライトON時にフロントウインカーが同時点灯します。
 北米仕様の点灯パターンになります。
 車検非対応の項目となりますのでご注意ください。




・ボタンプッシュのみエンジン始動
 ブレーキペダルを踏まなくてもボタンプッシュだけでエンジン始動が可能になります。




・コンフォートイジェクト
 エンジン停止時にボタン長押しで、キーが抜けるようになります。


・ポジションライト時の発光輝度変更
 従来よりもポジションライト時のエンジェルアイの明るさがアップしました。
 デイライト時と同じ発光輝度にさせていただきました。


・ウェルカムライト点灯パターン変更
 ライトポジションがAUTOで、キーレスにてドアロック解除した際にウェルカムライトが点灯します。
 通常は、エンジェルアイ、テールライト、ナンバー灯が点灯します。
 その点灯パターンを変更することができます。
 今回は、フロントウインカーが点灯するようにさせていただきました。


・LED化済みのバルブ類のLED仕様設定
 純正ナンバー灯やエンジェルアイと同様にLED仕様変更します。


ライコウでは、1項目4,200円で施工させていただいております。また、金額の上限を10,500円に設定させていただいていますので、3項目以上のコーディング施工金額は一律10,500円になります。
ナビのスピードロック解除コーディングは、別途10,500円とさせていただいておりますのでご了承ください。