
2022年式MINI F55 クーパー カープレイを認証コード方式で有効化。フルスクリーン表示に対応し、Androidミラーリングも同時施工。


車両情報
| 車種 | ミニ ハッチバック(F55) LCI2 クーパー(COOPER) |
| 初年度登録 | 2022年 |
| 都道府県 | 東京都 |
今回のご依頼内容について(東京都からご来店)
東京都から MINI F55(LCI2)にお乗りのお客様にご来店いただきました。
今回は 認証コード方式による純正CarPlayの有効化 とAndroidスクリーンミラーリング機能の追加 をご依頼いただきました。
LCI2モデルのMINIはヘッドユニットが第6世代(EVO ID6)となり、本来CarPlayが搭載されているモデルであっても “ロック状態” になっており、有効化しない限り使用することができません。
当店では、車両に内蔵されているCarPlayプログラムを認証コード(FSC)によってアクティブ化します。
▼Wifiアンテナを純正状態で追加取付
ワイヤレスCarPlayの安定性に大きく関わるWifiアンテナをミニ純正新品パーツ を使用してヘッドユニットへ接続。

これにより、車両から10mほど離れても接続が維持されるほど安定します。
Apple CarPlay有効化後の動作(LCI2はフルスクリーン対応)
LCI2のF55は標準で フルスクリーンCarPlay に対応しています。
- マップアプリの全画面表示
- ミュージックアプリのタッチ操作
- ワイヤレス接続でケーブル不要
- Siri音声入力にも対応
操作感は非常にスムーズで、遅延もほとんどありません。




▼ディーラー入庫でCarPlayが消えても“復旧可能”
ディーラーでプログラミング(アップデート)が行われると、CarPlayが無効化されてしまうケースがあります。
その場合でも ライコウで即再有効化が可能。
初回の再有効化は無償で対応しています。
これが、他店には無い当店独自のアフターフォローです。
Androidスクリーンミラーリングも同時施工
CarPlayに加えて、Android端末の画面を車載モニターにミラー表示する機能も有効化しました。
- 動画アプリ
- Googleマップ
- ブラウザ
- 音楽アプリ
など、スマホ画面をそのまま車内へ映し出せます。



▼Android端末は「機種による相性」が大きい
テンプレートにもあるように、Androidはメーカーにより相性があります。
接続しやすい:HUAWEI、SAMSUNGなど海外製端末
接続しづらい:Sony、SHARP、富士通など日本製端末
※Android端末の相性は当店で保証できませんのでご了承ください。
当店の動作確認は HUAWEI製タブレット にて行っています。
Apple CarPlay / ミラーリング関連の参考リンク
- MINI Connected Store
https://www.mini.jp/ja_JP/shop/ls/cp/connected-drive - Apple CarPlay有効化の施工一覧
https://raikopower.com/category/blog/maker_option/retrofit_applecarplay/
備考
今回の施工では、CarPlay・ミラーリングともにスムーズに有効化できました。
LCI2モデルはフルスクリーン表示に対応しているため、お客様にも「想像以上に快適!」とお喜びいただけました。
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