
MINI クラブマン F54 ID6デザイン化。HMIバージョンをプログラミングして更新し、ヘッドユニット&メーターパネルをID6デザインの最新UIへ刷新しました。


車両情報
| 車種 | ミニ クラブマン(F54) LCI ジョンクーパーワークス(JCW) |
| 初年度登録 | 2021年 |
| 都道府県 | 東京都 |
MINI クラブマン(F54 JCW)ヘッドユニット&メーターパネルをID6デザイン化|HMI更新+コーディング施工
MINI クラブマン(F54 JCW)に搭載されているヘッドユニット&メーターパネルのデザインをID6仕様へ変更したいとのご相談です。



2021年登録の車両ではありますが、搭載されていたのは第5世代ヘッドユニットで、HMIバージョンは 「ID5_2007」 という状態でした。

この状態では、
👉 コーディングのみでID6デザインへ変更することはできません。
理由は、車両コンピューター側にID6用のプログラムデータが存在していないためです。
ID6デザイン化に必要な工程について
今回の車両では、以下の手順で対応しています。
① 車両プログラミング作業
まずは対象コンピューターのプログラミングを実施し、ヘッドユニットのHMIバージョンを更新。


👉 ID6のデザインデータが車両側に書き込まれた状態を作ります。
② コーディング施工
プログラミング完了後、ヘッドユニットおよびメーターパネルに対してコーディングを行ない、ID6デザインを有効化しました。
ID6デザイン化による変化とメリット
ヘッドユニットとメーターパネルのデザインが一新され、まるで車両を乗り換えたかのような印象になります。



ID6で追加される主なポイント
- ホーム画面のレイアウト変更
- 表示レスポンスの向上
- 「カラーワールド」メニュー追加
- ライトブルー
- ブラック&レッド
インテリアの雰囲気を、気分や好みに合わせて切り替え可能です。





追加で施工したコーディング内容
今回、以下の2項目のコーディングも併せて施工しました。
- エンジン始動時にアイドリングストップOFF設定
- ゴング音のテーマ変更(ロールスロイス)

※コーディング項目は車両仕様やソフトウェア状態により施工可否が異なります。
対応可能な項目一覧は下記ページをご参照ください。
https://raikopower.com/coding-list/
注意事項・デメリットについて(重要)
- すべての第5世代ヘッドユニット車両がID6化できるわけではありません
- HMIバージョンや車両プログラム状態により、事前診断が必須となります
- プログラミング作業を伴うため、車両状態・バッテリー管理・通信環境が重要です
- ディーラー様での今後のプログラミング作業により、再設定が必要になる場合があります
※ライコウでは施工後のアフターフォローにも対応しています。
まとめ|ID6デザイン化は「診断力」と「経験」が重要です
MINI クラブマン(F54)のID6デザイン化は、単純なコーディング作業では完結しないケースが多くあります。
- 車両状態の正確な見極め
- 適切なプログラミング工程
- 施工後の安定動作確認
これらを踏まえたうえで対応することで、安心して長く使えるID6環境が実現します。
同様のご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
ID6デザイン化は豊富な施工実績があります。過去のブログもご覧ください。
https://raikopower.com/category/blog/maker_option/display_design_id6/
![BMW&MINI 専門店 ライコウ [RAIKO]](https://raikopower.com/wp-content/uploads/2024/06/raiko_logo1.png)

