
MINI F56 ヘッドライトリペア・プロテクションフィルム施工・「車両動き出し注意」警告修理を同時施工。外観と機能を再生する専門作業です。


車両情報
| 車種 | ミニ ハッチバック(F56) クーパー(COOPER) |
| 初年度登録 | 2016年 |
| 都道府県 | 奈良県 |
奈良県からご来店|F56クーパーのヘッドライト再生・保護・警告修理を同時施工
奈良県より 2016年式 MINI F56 クーパー(前期) がご入庫。
ヘッドライトの黄ばみ・クリア剥れ、さらにメーターに「車両動き出し注意」の警告が表示されているとのことで、
ヘッドライトレンズリペア → プロテクションフィルム施工 → ギアセレクタースイッチボックス修理 の3点をご依頼いただきました。
ヘッドライトレンズのリペア作業
F56前期型で非常に多いのが、ヘッドライトレンズ表面の 黄ばみ・クラック・ハードコート劣化。
ケミカル剤では除去できないため、レンズ表面の劣化層を 段階的な研磨で物理的に削り落とす必要 があります。



●施工内容
- 劣化したハードコート層をサンドペーパーで段階的に除去
- 表面を均一化した後、コンパウンドで鏡面仕上げ
- 新車時に近い透明度・光量を回復
- 最終点灯チェックで発光ムラを確認








研磨でしっかり再生できるケースがほとんどです。
また、リペア後は紫外線の影響を受けやすくなるため、保護フィルム施工は必須レベルでおすすめ です。
ヘッドライトレンズリペア事例一覧
https://raikopower.com/category/blog/maintenance/headlight_repair/
プロテクションフィルム施工(ダイヤモンドスウェル製ブラックグレー)
リペア後のヘッドライトに、今回は ダイヤモンドスウェル製プロテクションフィルム「ブラックグレー」 を施工。
F56のフロントフェイスが一段と引き締まり、見た目の満足度も高い人気のカラーです。
●選択したフィルム
- ブラックグレー(可視光線透過率 53%)
→ライトスモークでありながら光量を大きく損なわず、絶妙なドレスアップが可能。
●施工ポイント
- レンズ全体を脱脂 → 仮合わせ
- 専用スキージーで水分・気泡を排出
- ヒート処理でエッジ浮き防止
- 定着後に透明度・密着度をチェック
プロテクションフィルムを貼ることで飛び石防止・紫外線対策・黄ばみ再発防止 に高い効果を発揮します。




ダイヤモンドスウェル公式ページ
https://diamondswell.com/head-light-protection-film/
プロテクションフィルム施工一覧
https://raikopower.com/category/blog/maintenance/protection_film/
ギアセレクタースイッチボックス修理(「車両動き出し注意」警告対応)
メーターに 「車両動き出し注意」 の警告が表示される場合、F系MINIで非常に多い原因が
ギアセレクター内部の金属バネ折損 です。



ディーラーではユニットASSY交換になることが多く高額ですが、ライコウでは 金属バネ単体交換で修理が可能。

●施工内容
- コンソールを取り外し、ギアセレクターを分解
- 劣化した金属バネを新品へ交換
- 再組付け後、ISTAでエラー消去
- 動作チェックを行い完了


作業時間の目安は 約1時間。
即日対応できるケースがほとんどです。

ギアセレクタースイッチボックス修理一覧
https://raikopower.com/category/blog/maintenance/gear_selector_repair/
まとめ:ヘッドライト再生 × 保護 × 警告修理でF56がリフレッシュ
今回のF56は、
- レンズ劣化の改善
- 黄ばみ再発防止のフィルム施工
- 「車両動き出し注意」警告の解決
これら3つを同時施工したことで、外観も機能面も大きく改善されました。
前期型F56はヘッドライトの劣化やシフト警告が特に多い車種ですので、
同様の症状でお困りのオーナー様はお気軽にご相談ください。
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