MINI F54 スプリットドア誤開防止！安心のコーディング施工

コーディングとは・・・

愛車を自分仕様へと変身させることができるのがコーディングです。
コーディングによって、使い勝手の悪さを改善したり、製造年月での仕様の違いやグレード&装備の違いなどによって封印されている機能を呼び起こすことができます。

エンジン始動時の走行モードをグリーンモードに設定

MINIでは通常、エンジンを再始動すると走行モードがMID（標準モード）に戻ってしまいます。
今回のコーディングにより、エンジン始動時に常にグリーンモードで立ち上がるよう設定しました。

グリーンモードでは燃費性能を重視した走行が可能となり、エコドライブを心がけているオーナー様には特におすすめです。

イージーエントリーシート機能を有効化

運転席の乗り降りをよりスムーズにする「イージーエントリーシート機能」をコーディングで有効化しました。
この機能をONにすることで、ドアを開けた際にシートが自動で後退し、乗降時の足元空間が広がります。

純正では非搭載の車両でも、コーディングで快適装備を後付けできるのはライコウならではの技術です。

キーレスリモコンのスプリットドアボタンを無効化

MINI クラブマンの特徴であるスプリットドア（観音開きのリアゲート）はとても便利ですが、キーレスリモコンをポケットに入れたまま誤作動してしまい、意図せずドアが開いてしまうというトラブルも発生します。

今回のご依頼では「誤作動を防止したい」というご要望を受け、コーディングでスプリットドア用のボタンを無効化。
さらに車両設定メニューからもスプリットドア項目を削除し、完全に操作できないようにしました。

これで不意の開閉トラブルを心配する必要はありません。

コーディングでのご留意事項

車両のコンピューターには、プログラムファイルや設定ファイルなどがインストールされており、コーディングは設定ファイルの中身を変更します。
したがいまして、設定ファイルに存在している項目のみが変更できるため、存在しない項目については変更できません。コーディングではプログラムファイルは変更できない為、コーディングによって何でも機能が実現できるわけではありません。