
2018年式MINI F55 クーパーSD LCIモデルに、メーカーオプションの純正ドライビングモードを後付装着しました。
車台番号に基づいて適合パーツを選定し、トグルスイッチ仕様でSPORT/MID/GREENの3モードを手軽に切替可能に。
ASDは装着せずコストを抑えた後付カスタムをライコウが実現!

車両情報
車種 | ミニ ハッチバック ( F55 ) LCI クーパーSD ( COOPERSD ) |
初年度登録 | 2018年 |
都道府県 | 神奈川県 |
トグルスイッチ仕様純正ドライビングモードを後付装着
ご来店の背景
神奈川県からご来店いただいたお客様より、「ドライビングモードを後付したい」とのご依頼を承りました。
MINIのSPORT/MID/GREENの3つのドライビングモードを後付できるショップは極めて稀で、ディーラーや一般的なショップでは対応できない装備です。
ドライビングモードとは?
📷 センターコンソール全景

MINIのドライビングモードは、走行シーンに応じてSPORT(スポーツ)/ MID(標準)/ GREEN(エコ)の3つのモードを手軽に切り替えられる便利な機能です。
走りを楽しみたい時、燃費を伸ばしたい時など、気分に合わせて愛車の挙動を変化させられます。
装着に使用した純正パーツと仕様の確認
📷 純正トグルスイッチのドライビングモード

ドライビングモードのスイッチには、回転リングタイプとトグルスイッチタイプの2種類が存在します。
製造年月やグレードによって仕様が異なるため、車台番号をお聞きし、適合するミニ純正部品を選定して装着します。
今回は、LCIモデルのためトグルスイッチタイプを使用しました。
ASD(アクティブサウンドデザイン)は装着しない仕様
📷 【SPORTモード時のメーター表示】


📷 【MIDモード時のメーター表示】


📷 【GREENモード時のメーター表示】


📷 【スポーツ表示やGREEN設定などメニュー追加】



今回の作業では、ASD(エンジンサウンドの擬似音発生装置)は装着せず、ドライビングモード機能のみが動作する仕様としています。
これにより、費用を抑えつつ本来のドライビングモードを楽しめる点がポイントです。
プログラミング対応と注意点
ライコウでは、専用ツールを使用して正確にコーディング施工を行っています。
また、ディーラーでのプログラミング作業時にエラーが発生しないよう、機能が一時的に消失する設定も施しています。
これにより、将来的なディーラーでの車両メンテナンスも安心です。
【まとめ】MINIドライビングモード後付はライコウにお任せください!
ライコウでは、正規ディーラーでは後付できないメーカーオプション装備を多数取り扱っています。
MINIのドライビングモード後付装着は、豊富な経験と確実なコーディング技術が必要です。
ぜひお気軽にご相談ください。