
MINI F55 エンジンオイル交換を実施。FUCHS TITAN GT1 FLEX C23とMANNFILTERエレメントを使用し、ISTAによるサービスリセットまで施工しました。


車両情報
| 車種 | ミニ ハッチバック(F55) LCI クーパーSD(COOPERSD) |
| 初年度登録 | 2018年 |
| 都道府県 | 大阪府 |
FUCHS TITAN GT1 FLEX C23 & MANNFILTERでエンジンオイル交換
使用オイルと交換作業について
大阪府からお越しいただき、MINI ハッチバック(F55) クーパーSDのエンジンオイル&オイルエレメント交換をご依頼いただきました。
今回使用したのは、
- FUCHS(フックス)製 TITAN GT1 FLEX C23 SAE 5W-30
- MANNFILTER製オイルエレメント
FUCHS「TITAN GT1 FLEX C23」はBMW Longlife-04 承認取得オイルで、MINI F系ディーゼルモデルとの相性が良い高性能エンジンオイルです。
高温時の油膜保持に優れ、エンジン内部をしっかり保護しながら静粛性とレスポンスの良さを両立します。

オイルエレメントにはMANNFILTER製を使用。
純正同等の品質で、ろ過能力と耐久性に優れた信頼性の高いフィルターです。

さらに、交換後はBMW/MINI専用診断機 ISTAでオイルサービスリセットを実施し、メーターパネルのメンテナンス表示も最新状態になりました。
▶ エンジンオイル交換の施工実績一覧はこちら
https://raikopower.com/category/blog/maintenance/engine_oil/
FUCHS TITAN GT1 FLEX C23 のメリット
MINI F系ディーゼル車のオイル選びでは、BMW LL-04規格を満たすことが必須条件となります。
今回使用したTITAN GT1 FLEX C23は以下の特長があります。
● 高温時でも安定した油膜を保持
ターボディーゼルの高温環境でも油膜がしっかり残り、金属摩耗を抑制。
● 低フリクションでエンジン回転がスムーズ
アクセルレスポンスが自然で、振動も少なく快適な走行に貢献。
● DPF(ディーゼル微粒子フィルター)に配慮した低SAP仕様
F55クーパーSDのようなディーゼル車に適した配合で、長期的な車両保護にも効果的です。
オイルの詳細:
▶ FUCHS TITAN GT1 FLEX C23(メーカーサイト)
https://lubricants.jp/user_data/product_car#engine_oil
MINI F55 エンジンオイル交換の流れ
ライコウでは、MINI / BMWに特化した手順で確実かつ丁寧なオイル交換を行っています。
● 1. リフトアップし、旧オイルを完全に排出
適正温度に暖気したうえでオイルを抜き切り、劣化成分の残留を防止。
● 2. オイルエレメント交換
ハウジング内部の清掃も同時に実施し、新油の性能を最大限に発揮させます。

● 3. 規定量のエンジンオイルを補充
MINI F55クーパーSDの適正量に合わせて、メーカー推奨値に基づき厳密に調整。

● 4. ISTAにてオイルサービスリセット
交換後は必ずサービスインターバルを最新状態に更新します。

● 5. 最終チェック
オイル漏れ・油量・異音・エンジンコンディションを確認し作業完了です。

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