
MINI F55 ブラックアウトしたナビ。EVO ID4ナビを中古純正品へ交換し、通信不能を解消して復活。ライコウ独自の6か月保証付き修理。


車両情報
| 車種 | ミニ ハッチバック(F55) クーパーS(COOPERS) |
| 初年度登録 | 2016年 |
| 都道府県 | 神奈川県 |
純正ナビ(EVO ID4)のブラックアウト症状を診断
神奈川県内からご来店いただいたお客様のMINI F55(2016年式・クーパーS 前期モデル)。
メインディスプレイがブラックアウトし、ゴング音も鳴らないという症状でご入庫いただきました。
このような症状の場合、原因の多くはナビ本体(ヘッドユニット)の故障です。

専用診断機「ISTA」で車両診断を行ったところ、ヘッドユニットとの通信が確立できず「通信不能」と記録されていました。
ナビ画面が映らず音も出ないときは、単なるソフトウェアトラブルではなく、基板の損傷やストレージの不良など、物理的な故障が発生していることがほとんどです。

ライコウでは、同様のナビ故障事例をこれまでに100台以上修理対応しており、第3世代NBT(ID3)から第6世代EVO(ID6)まで幅広く対応可能です。
こうした豊富な実績をもとに、今回も純正中古ナビ(EVO ID4)を使用して修理対応いたしました。
動作確認済みの純正中古ナビを事前準備
交換に使用するナビは、ミニ純正中古品を採用。
ライコウでは、取り付け前に中古ナビをしっかりと整備・確認してからお客様の車両に装着しています。
具体的には以下の工程を実施しています。
- 中古ナビに車台番号(VIN)の書き換え
- 正規認証コードのインストール
- 最新プログラムおよび地図データ(2025-2)へのアップデート
- 約4時間の連続稼働



動作確認後、問題がないことを確認した上でご来店日に備えます。
このように事前準備を徹底することで、当日の作業時間を最小限に抑えることが可能です。
当日交換作業と動作チェック内容
ご来店当日は、ナビ本体の交換と最終動作チェックを実施します。
おおむね1時間程度で作業が完了し、店内でお待ちいただいている間にお引き渡しできます。
交換後には次の項目を入念に確認します。
- ラジオの音声出力
- ナビゲーションのGPS受信
- バックカメラ映像の表示
- BluetoothおよびUSB接続
- ETC利用履歴の確認









これらすべての項目で正常動作を確認でき、無事にブラックアウト症状は解消しました。
中古純正品でも安心のライコウ独自6か月保証
今回のように装着するナビは純正品ですが中古部品のため、長期使用による経年劣化の可能性を完全に排除することはできません。
しかし、ライコウでは独自の動作チェックを経て問題のない部品のみを採用しているため、高い信頼性を確保しています。
さらに、独自の6か月保証を設けており、万一期間中に不具合が発生した場合は無償で再対応いたします。
また、6か月を経過後でもお客様に安心してご相談いただけるよう、誠実にアフターサポートを行なっております。
お客様からも「ライコウなら取付後も安心できる」「中古でも信頼して任せられる」と嬉しいお言葉を多数いただいています。
修理品質だけでなく、こうしたフォロー体制が当店を選んでいただく理由のひとつです。
まとめ:MINI F55のナビトラブルは専門設備と実績のあるライコウへ
MINI F55のようにナビ画面が真っ黒になる、音が出ないといったトラブルは、ナビ本体の故障であるケースが大半です。
ディーラーでは高額なユニット交換となる場合でも、ライコウでは動作確認済みの純正中古ナビを用いて高品質かつコストを抑えた修理を実現しています。
ISTA診断による正確な故障判定、正規認証コードの使用、6か月保証付きの安心対応で、快適なカーライフをサポートいたします。
MINIのナビトラブルでお困りの方は、ぜひライコウにご相談ください。
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