
MINI F55 REMUSスポーツマフラー装着、オートライト改善、ヘッドライトレンズリペアとプロテクション施工を実施。


車両情報
| 車種 | ミニ ハッチバック(F55) クーパーS(COOPERS) |
| 初年度登録 | 2015年 |
| 都道府県 | 東京都 |
MINI ハッチバック(F56) クーパーSにREMUSスポーツマフラー装着&ヘッドライト徹底リフレッシュ
東京都からご来店いただいた ミニ ハッチバック(F56) クーパーS・2015年式 前期モデル へ、走行性能と快適性、そしてエクステリアの質感向上を目的とした複数メニューを施工しました。
今回はスポーツマフラー装着/オートライト改善/外装トリム刷新/ヘッドライト完全リフレッシュという、内容の濃い作業事例です。
MINI F55 REMUS製キャタバックスポーツマフラー装着
装着したのは REMUS製キャタバックスポーツマフラー(品番:0026 98CR)。
触媒後から交換するキャタバックシステムのため、純正マフラーをカットする必要はありません。


- eマーク付きの車検対応マフラー
- オールステンレス製で高い耐久性
- テールエンドは Φ98 ストリートレース W 仕様
ドライビングモードをスポーツに切り替えると、低回転域からしっかりとしたエグゾーストサウンドが立ち上がり、クーパーSらしいパワフルな演出を楽しめます。


「想像以上に音が変わった」とオーナー様も驚かれていましたが、常用域では不快にならないバランス に仕上がっている点もポイントです。



REMUS公式情報はこちら
https://abeshokai.jp/remus/l_mini.html
オートライトセンサー交換でヘッドライト消灯時間を短縮
2013〜2017年頃のMINIでは、オートライト作動後に 消灯まで約2分点灯し続ける仕様 となっています。
これを2018年以降モデル用の純正オートライトセンサー へ交換することで改善。



実測チェック
- センサー部をタオルで覆い強制点灯
- タオルを外して消灯時間を計測
→ 約8秒で消灯 することを確認しました。
夜間の駐車場や自宅前での無駄な点灯を防げるため、「ずっと気になっていた」という方には非常に満足度の高い作業です。



同作業の施工事例は
https://raikopower.com/category/blog/maker_option/auto_light_sensor/
新品トリムカバーをペイントして装着
フロントバンパー中央のトリムカバーは、経年劣化により ブラックが紺色に退色 しやすい部位です。



今回は
- 純正新品トリムカバーを使用
- 元々のピアノブラック処理の上から 再ペイント
とすることで、将来的な色褪せリスクを抑制 しています。


小さな部品ですが、交換するだけでフロントフェイスが引き締まり、車全体の印象が確実に若返ります。



ヘッドライトレンズリペアで透明感を復活
ヘッドライトは紫外線による黄ばみ・くすみ が進行していました。



市販のクリーナーでは改善できない理由は、劣化が レンズ表面のハードコート層 に及んでいるためです。
そこで
- 粗目ペーパーから段階的に研磨
- 番手を上げて表面を均一化
- 最終はコンパウンドで鏡面仕上げ
という工程で、透明感と照射性能を回復させています。



このヘッドライトレンズリペア作業は、BMW/MINIで非常に施工実績の多いメニューです。






ヘッドライトへプロテクションフィルム施工
リペア後はハードコート層が無くなるため、保護対策が必須 となります。


今回は
ダイヤモンドスウェル製プロテクションフィルム(ブラックグレイ) を施工。
- 紫外線・飛び石対策
- リペア後の状態を長期間維持
- ほんのりスモークで精悍な表情
施工直後はフィルム内に水分が残りますが、数日で自然乾燥し透明感が増します。




プロテクションフィルム施工の詳細はこちら。
https://raikopower.com/category/blog/maintenance/protection_film/
今回の作業まとめと注意点
- スポーツマフラーは 音量だけでなく質感が重要
- オートライトセンサーは 年式差による仕様違い を理解した上で交換
- ヘッドライトリペア後は 必ず保護施工を推奨
どれも「やって良かった」と感じていただける内容ですが、正しい部品選定と施工手順 が前提となります。
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