
MINI F56 エンジンスターター装着、EVO2 ID5ナビ地図更新、ヘッドライトプロテクションフィルム施工を実施。エンジンスターターはこれからの寒い時期に重宝します。


車両情報
| 車種 | ミニ ハッチバック(F56) LCI ジョンクーパーワークス(John Cooper Works) |
| 初年度登録 | 2018年 |
| 都道府県 | 神奈川県 |
第5世代ナビ(EVO2 ID5)の地図データを最新バージョンへ更新
神奈川県内よりお越しいただいたミニ ハッチバック(F56) JCWへ、第5世代ナビゲーションシステム(EVO2 ID5)の地図データ更新を行ないました。


車両に搭載されていた地図バージョンは2019-1。
これを2025-2へアップデートしています。


施工日は11月14日で、現在はさらに新しい2026-1版の地図データをご用意可能な状況です。
道路事情や施設情報は年々更新されるため、地図が古いままだと目的地検索やルート案内に支障が出るケースも少なくありません。




ライコウでは、専用認証コードを使用した正規手順での地図更新を実施しており、更新後はナビ画面で新バージョンが正しく反映されていることを確認しています。
来店当日の即日施工にも対応しています。
▶ 地図データ更新の施工事例一覧
https://raikopower.com/category/blog/maker_option/map_update/
エンジンスターターをトラブル回避重視で再装着
続いて、エンジンスターターの装着作業です。
以前にもエンジンスターターが取り付けられていた車両でしたが、その影響で不具合が発生し、ディーラーにて取り外し対応を受けていたとのこと。

装着したのはユピテル製エンジンスターター(VE-E9910st)。
最大通信距離12km(実用通信距離 最大2,000m)を謳うモデルで、寒い冬場や暑い夏場でも、車両に乗り込む前にエンジン始動が可能になります。
実際の動作確認では、約600m離れた場所からでもエンジン始動できることを確認できました。


リモコンのスタートボタン操作により、車両側でイモビライザーやCAN通信を認識しエンジンが始動。
車両の状態はリモコンの液晶画面に表示され、STOPボタン操作でエンジン停止も可能です。

なお、このタイプのエンジンスターターは純正キー1本を車内へ登録使用します。
そのため、装着時には純正キー2本のご持参が必須となりますのでご注意ください。

▶ ユピテル製エンジンスターター(VE-E9910st)製品情報
https://www.yupiteru.co.jp/products/en_sta/ve-e9910st/
▶ エンジンスターター施工事例一覧
https://raikopower.com/category/blog/customize/remote_engine_starter/
ヘッドライトを保護するプロテクションフィルム施工
最後に、ヘッドライトへのプロテクションフィルム施工です。
今回お選びいただいたのは、ダイヤモンドスウェル製ヘッドライトプロテクションフィルム(ブラックグレイ)。
ライトスモーク系の色味で、見た目の引き締め効果と同時に、飛び石や紫外線からレンズ表面を保護します。


施工前にはレンズ表面の脱脂処理を行ない、形状に合わせて丁寧に貼り付け。
施工直後はフィルム内部に水分が残る場合がありますが、2~3日で自然乾燥し透明感のある仕上がりになります。


ヘッドライトは交換費用が高額になりやすい部位のため、予防保全としてのプロテクションフィルム施工は非常に有効です。
▶ プロテクションフィルム施工事例一覧
https://raikopower.com/category/blog/maintenance/protection_film/
▶ メーカー公式情報
https://diamondswell.com/head-light-protection-film/
エンジンスターター施工に関する注意点
- 純正キーは必ず2本必要です
- 過去に装着歴がある車両は、配線状態や制御方法の確認が必須
- 車種・年式・仕様によっては装着不可、または制限が生じる場合があります
- 安全性確保のため、施工後は必ず動作確認を実施しています
不安要素がある場合は、事前相談をおすすめしています。
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