
第6弾となるカスタム施工では、MINI F57 JCWの音響・走行・制動をトータル強化。
リアデッドニングで静粛性向上、プラズマダイレクト装着で加速が向上し、VOING製ブレーキ&低ダストパッドで安心感UP。
専用診断機による適切なリセット処理も完了。

車両情報
車種 | ミニ ハッチバック ( F56 ) LCI2 ジョンクーパーワークス ( John Cooper Works ) |
初年度登録 | 2023年 |
都道府県 | 和歌山県 |
ラゲッジルーム&トランクゲートのデッドニング作業
以前のカスタム時にフロントドアのデッドニングを施工しており、
今回は【リアセクションの静粛性向上および音響改善】を目的に、後部全体のデッドニング作業をご依頼いただきました。
ラゲッジルームフロア、左右の内張、トランクゲート内側を中心に
制振材・吸音材を部位ごとに丁寧に貼り込み施工。
「走行中のロードノイズ軽減」や「トランク共振の抑制」によって
DSPの効果もより引き出せる仕上がりになっています。
📷 施工前のラゲッジルームの様子

📷 制振材を貼り込んでいる途中の画像








オープンボディのコンバーチブルモデルにおいて、後方のデッドニングは非常に効果的です。
オカダプロダクツ製プラズマダイレクト装着 & スパークプラグ交換
走行性能の強化として、プラズマダイレクトを装着しました。
点火エネルギーの強化により、アクセルレスポンスやエンジン回転の伸びが向上します。
装着に伴い、スパークプラグもミニ純正の新品に交換しています。
部品同士のマッチングも万全で、点火トラブルの予防にもつながります。
📷 オカダプロダクツ製プラズマダイレクト


📷 ミニ純正の新品スパークプラグ

📷 オカダプロダクツ製プラズマダイレクト装着 & スパークプラグ交換



装着後は、アイドリングから高回転までトルクの出方が滑らかになり、
「踏み始めの加速感が全然違う!」とお客様からも嬉しいご感想をいただきました。
VOING製ブレーキディスクローター/DIXCEL製低ダストブレーキパッド装着
今回、制動性能と見た目の両方をグレードアップするべく、以下のブレーキ関連パーツを装着しました。
- VOING製貫通ドリルド&スリット入りブレーキディスクローター(ブラック塗装)
- DIXCEL製低ダストブレーキパッド(Type-M)
📷 VOING製貫通ドリルド&スリット入りブレーキディスクローター


📷 DIXCEL製低ダストブレーキパッド(Type-M)

📷 VOING製ローター&DIXCELパッド装着後のブレーキ周り








ドリルド&スリットによって放熱性が高まり、制動力が安定します。
同時に低ダストパッドを採用することで、アルミホイールの汚れも大幅に軽減できます。
さらに、ブレーキパッド交換後には専用診断機を使用してブレーキパッド交換リセット作業を実施しています。
これにより車両側のメンテナンスインターバルが正しくリセットされ、エラー表示やメンテナンス通知の誤表示も防ぐことができます。
📷 専用診断機を使用してブレーキパッド交換リセット作業


アルミホイール洗浄も施工
ブレーキ作業にあわせて、タイヤを外したタイミングでホイールも徹底洗浄。
今回はファイアボール製のホイール専用洗剤を使用して、
ブレーキダストでくすんだホイールをリフレッシュしています。
📷 ファイアボール製のホイール専用洗剤を使用してアルミホイール洗浄


さらに次のカスタムもご検討中!
今回で第6弾のカスタムとなったF56 JCW。
毎回コンセプトを変えて進化を続けており、
次回の【第7弾】に向けたご相談もすでにスタートしています。
MINIカスタムもライコウにお任せください!
構造を熟知した上での「音響処理」「走行性能向上」「制動系リフレッシュ」までトータルにご提案いたします。
今回のような段階的なカスタムも可能ですので、
気になる方はぜひライコウまでお気軽にご相談ください!