MINI F56 LCI2|ミニ デイライト消灯が可能になるコーディング

MINI F56 クーパーS LCI2にデイライト消灯機能を追加。任意でON/OFF切替可能となり、送迎や待機時に便利です。

MINI F56 LCI2|ミニ デイライト消灯が可能になるコーディング
MINI F56 LCI2|ミニ デイライト消灯が可能になるコーディング

車両情報

車種ミニ ハッチバック(F56) LCI2 クーパーS(COOPERS)
初年度登録2022年
都道府県福井県

MINI F56 クーパーS(2022年式・LCI2)へコーディング施工

今回は、2022年式のMINI ハッチバック(F56)クーパーS LCI2に対して、デイライト消灯機能を可能にするコーディング施工を行いました。施工前はエンジン始動と同時にデイライトが自動点灯する仕様で、送迎や駐車待機時に「煌々と光って少し派手すぎる」と感じられるオーナー様のご要望により、任意でON/OFF切替が可能になるよう設定しました。福井県からご来店いただき、施工後は「待機時に消灯できるようになりとても助かります」と大変喜んでいただけました。

デイライトメニュー項目追加コーディング

MINI F56 LCI2では、デイライトは昼間のエンジン始動時に自動で点灯する仕様です。これは安全性を高める目的で標準設定されていますが、状況によっては消灯させたいシーンもあります。例えば送迎の待機中や駐車場でのアイドリング時、強く光るデイライトが周囲に派手な印象を与えてしまうことがあります。

そこでライコウでは、エクステリアライトの設定メニューに「デイライト」の項目を追加するコーディングを施工しました。これにより、オーナー様ご自身が車両の操作パネルから任意にON/OFFを切り替えることが可能となり、シーンに応じた柔軟な対応ができるようになります。

📸 デイライトメニュー項目追加

デイライトメニュー項目追加

コーディング施工の流れと使用機材

施工にはBMW/MINI専用のコーディングツールを使用し、正規ディーラー診断機では不可能な細かな設定変更を行います。作業前には必ずBMW/MINI専用診断機(ISTA)によるエラーチェックを行い、車両に異常がないことを確認してからコーディングを実施します。

作業時間はおおよそ15分程度で完了。専用ツールを用いることで車両に負担をかけず、安全にデイライト制御機能を追加しました。施工後は車両メニューに新たに「デイライト」のチェックボックスが表示され、オーナー様の操作で簡単に切り替えが可能となっています。

ミニ デイライト消灯施工後のメリットとお客様の声

今回の施工により、オーナー様は送迎や駐車待機時にデイライトを任意で消灯できるようになりました。これまで「点灯が目立ちすぎる」と感じていたシーンでも柔軟に対応でき、安心して車両を利用いただけます。

また、お客様からは「待機中にデイライトを消せるようになって助かりました。シーンに応じて使い分けができるので便利です」とのお声をいただきました。ライコウではこうした日常の使い勝手を改善する細やかなコーディング施工を数多く承っており、多くのお客様にご満足いただいています。

注意点・留意事項

  • コーディングはBMW/MINI専用のツールを使用し、正規ディーラーの診断機では施工できません。
  • 作業時には専用診断機(ISTA)でエラーチェックを実施しています。
  • プログラミング更新などで設定が初期化される場合がありますが、初回の再施工は無償で対応しています。