MINI F57 ナビ不動を修理｜CarPlay復活・地図更新・ID6化まで一括施工

ミニコンバーチブル F57 ナビ不動を復活させ、地図更新・CarPlay再有効化・フルスクリーン化・ID6デザイン化を施工。ディーラーではヘッドユニット交換といわれた対応困難なケースもライコウでは修理できます。

車両情報

車種	ミニコンバーチブル(F57) LCI クーパーS(COOPERS)
初年度登録	2020年
都道府県	埼玉県

ナビが「USBメディアを接続してください」表示のまま起動しない状態を復旧

埼玉県からご来店いただいたF57コンバーチブル。
ディーラーで別件の修理後、純正ナビが起動しなくなった とのこと。

ナビ画面には次の表示が出て操作が進めません。

「ナビゲーションをご利用いただくには、ナビゲーション地図を含むUSBメディアを接続してください」

まずは専用診断機ISTAで車両をチェックしたところ、
過去に 認証コード方式のApple CarPlayが有効化されていた履歴 が確認できました。

ディーラーでプログラミングが入ると、CarPlayが無効化されると同時に、まれに 地図情報が飛んでしまいナビが起動しない ケースがあります。

まずは、ヘッドユニットの認証コードを全てクリアにして、正規認証コードを新たにインストール。

そして、画面の指示どおり、地図データ（Road Map JAPAN EVOシリーズ） をUSBメモリに入れて車両へ挿入。

すると 自動的に地図更新がスタート しました。

約1時間後に更新が完了し、無事に純正ナビが正常表示へ復活。

ナビ復旧後は、Apple CarPlayの再有効化 を実施。

F系MINIでは、プログラム内部にCarPlayが入っていてもロックされている車両があり、ディーラーでのプログラミング後はCarPlayが使えなくなることがあります。

ライコウでは 認証コード方式で再アクティベート し、純正の操作性でCarPlayを使用できる状態へ戻します。

さらに今回はフルスクリーン表示のコーディング も施工し、ワイド画面でナビアプリや音楽アプリが快適に利用できるようになりました。

CarPlay有効化の詳細はこちら
👉 Apple CarPlay 有効化の施工事例一覧

MINI Connected Store の公式情報（参考用）
👉 https://www.mini.jp/ja_JP/shop/ls/cp/connected-drive

今回の車両はディーラー修理によりHMIバージョンが新しくなっていたため、ID6デザインへの変更が可能 でした。

ID6はタイルデザインで視認性が高く、CarPlayとの相性が非常に良いレイアウトです。

画面操作性が向上し、最新モデルに近いUIへアップグレードされました。

最後はご希望のコーディングを実施。

純正仕様ではエンジンをかけるたびにアイドリングストップが「オン」で始まりますが、オフ状態でスタートするように設定しました。

コーディング内容はこちらに一覧があります
👉 車種別コーディングリスト

今回のF57は、

という複合的なトラブルでしたが、

ライコウでは
ナビ復旧 → 地図更新 → CarPlay再有効化 → フルスクリーン化 → ID6化 → コーディング
まで一括で施工し、1日で完全復旧いたしました。

F系MINI / BMWのナビ不動やCarPlay消失は全国的にも相談が多く、
どこに相談すればいいかわからないケースも多い内容です。

同様の症状でお困りの方はお気軽にご相談ください。

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