
MINI コンバーチブル F57 AVインターフェース故障のためa/tack製VEM-AT418Pに交換してリフレッシュ。地デジ映像を復旧し、HDMI映像入力も追加しました。


車両情報
| 車種 | ミニ コンバーチブル(F57) ジョンクーパーワークス(John Cooper Works) |
| 初年度登録 | 2017年 |
| 都道府県 | 神奈川県 |
AVインターフェース故障の症状と交換の背景
音は出るのに映像が映らない…よくあるAVトラブル
神奈川県内からご来店いただきました。
ご相談内容は、「地デジチューナーとDVDプレーヤーは動作するが、音だけ出て映像が出ない」という症状。

既に社外AVインターフェースが組み込まれていますが、映像系のトラブルでは インターフェース本体の故障 が非常に多い傾向です。
診断の結果 → AVインターフェース本体の故障と判明
車両の配線や地デジチューナー側の信号は問題なし。
そこでAVインターフェース内部の映像処理基板にトラブルがあると判断。
既存インターフェースをa/tack製 VEM-AT418P へ交換する方針になりました。
a/tack製 AVインターフェース「VEM-AT418P」
https://www.a-tack.net/products/expand/at_vem418p/
VEM-AT418Pへ交換し映像表示を復旧
故障していたインターフェースを撤去し、VEM-AT418Pへ移行
既存のインターフェースを完全に取り外し、a/tack製 VEM-AT418P をインストール。
映像入力・音声入力・純正モニター制御が安定し、社外AV機器との互換性にも優れた設計となっています。
地デジチューナーは再利用 → 映像も復活
地デジチューナー(パイオニア製)は再利用可能でしたので、VEM-AT418Pに接続し直し、映像出力も正常に復旧。



無駄な買い替えを避けつつ、しっかり復旧できるのがこの施工の大きなメリットです。

また、リモコンを使用しなくてもチャンネル切り替えなどの操作が純正スイッチで可能です。


AV/HDMIの過去施工例も多数公開中
地デジチューナーやHDMI映像入力の作業は、ライコウの得意とする作業のひとつです。
施工事例覧はこちら
https://raikopower.com/category/blog/customize/av_tv_hdml/
HDMI映像入力キットを追加し、最新映像環境へアップグレード
DVDプレーヤーは撤去 → HDMI入力へ仕様変更
DVDプレーヤーはもう使用しないため撤去。
その代わりに HDMI映像入力キット を追加装着しました。

これにより、
・スマホの映像
・Amazon Fire TV Stick
・Blu-rayプレーヤー
など、HDMI出力のあるデバイスの映像を純正モニターへ表示できる環境が実現。




純正モニターで綺麗な映像が楽しめる環境に進化
HDMI化により、社外ナビ不要で映像の自由度が大幅アップ。
純正モニターで以下が可能になります:
- 高画質HDMI映像表示
- スマホアプリのミラー表示
- ドライブ中のコンテンツ視聴(助手席向け機能)


VEM-AT418Pとの相性も良く、安定した映像表示が実現できました。
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