
【ライコウ彦根店ブログ】
みなさん、こんにちは! 
ライコウの澤田です!! 
滋賀県内よりミニ クラブマン(F54)のお客様にご来店いただきました。

おクルマは、2019年のジョンクーパーワークス(JohnCooperWorks)になります。
今回は、純正多機能液晶メーター後付装着&a/tack製地デジ化キット装着を承りました。
まずは、純正多機能液晶メーター後付装着です。
2020年7月製造よりメーカーオプション設定された多機能液晶メーター(マルチインフォメーションディスプレイ)を装着させていただきました。
既存のアナログメーターを取り外して多機能液晶メーター(マルチインフォメーションディスプレイ)を装着しコーディング施工で動作してくれます。


走行距離も車両のECUが記憶しているデータをもとに多機能液晶メーター(マルチインフォメーションディスプレイ)へ記録されます。


そのため、走行距離を新たに入力したりする必要がありません。
逆に、好きな数字に走行距離を変更することもできない仕組みになっています。
おクルマはジョンクーパーワークス(JohnCooperWorks)ですので、メーター上部にはJohnCooperWorksのロゴが出現します。










ディーラー修理作業でプログラムバージョンアップが実施される際は、メーターをアナログメーターに戻さなければならない車両がありそうです。
そのため、もしものときの備えて多機能液晶メーターへ交換後もアナログメーターは大切に保管しておいてください。
お次は、a/tack製地デジ化キット装着です。
F54/F55/F56/F57/F60の場合、オーディオソースはUSBのみとなってます。
そのため、ディーラーでのオプション設定で社外の地デジチューナーを装着されている方が多くなっています。
ライコウでも地デジ化キットとしてa/tack製のAVインターフェースとa/tack製の地デジチューナーを装着させていただいております。
地デジチューナーは、a/tack製の4チューナー×4アンテナの【AT-DTV4X】を装着させていただいております。


AVインターフェースは、iDrive5/6に対応したAVインターフェース【AT-VEM615PU】です。


AV入力(RCA2系統)、カメラ入力2系統、リヤモニター出力を装備した外部映像入力機器です。 
従来通り地デジチューナーは、リモコンをほぼ使用することなく、純正スイッチやボタンで操作できるようになっています。
地デジチューナーを装着し、iDrive画面に映し出された画像です。

もちろん画面は2画面切り替えも可能です。


地デジと地図の同時表示といったことも実現できます。


操作方法は、パネルスイッチやハンドルのスイッチを使用して行なえますので、付属のリモコンはほぼ使用することなくお使えいただけます。
地デジ感度を極力落とさないようフィルムアンテナはリヤに貼り付けです。


ドラレコや電装品、搭載されているECUの電磁波などで地デジの受信感度が落ちてしまうことがあります。
電装品やECUは車両前方に集中しているため、地デジ用のフィルムアンテナをリヤへ貼り付けることにより電磁波の影響を受けづらくなり、地デジの受信感度も向上してくれます。
AVインターフェースには、純正ナビ操作や純正DVDプレーヤー視聴や純正USBメモリの動画再生を走行中可能にするTVキャンセラー機能も備わっております。
2017年7月製造以降の場合、フロントAUX端子が廃止された車種がございます。
AVインターフェース【AT-VEM615PU】はUSB音声入力を可能にするA/Dコンバーター内蔵。
地デジチューナーの音声入力問題を解消してくれます。
a/tack製のAVインターフェースには車両ステータス表示機能が備わっています。

● エンジン回転数表示(50回転毎にバーグラフ表示。MAX9000rpm) 
● スピード表示(MAX350km/h) 
● シフトポジション表示(Dレンジのままでも何速に入っているか判別可能) 
● 水温表示(摂氏表示) 
● 油温表示(摂氏表示)
● トルク表示/ピーク表示対応(バーグラフ%表示) 
● パワー表示/ピーク表示対応(バーグラフ%表示) 
● Gセンサーモニター表示/ピーク表示対応 
● ヨーレート表示 
● ステアリング操舵角表示 
● ブレーキ表示
AVインターフェースの設定画面にアクセスしてiDrive画面に表示されることが可能です。
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